読みもの一覧

雨の日も里山三昧

00雨の日も里山三昧
  • 2025.10.1

    寄り道74 人に出会いたいから書く

    このコラムで取りあげる本や映像の基準は、 そのとき、それについて、何かを書き残しておきたいと思うものである。 本を読んだり映像を見たりしながら、 その書き手や作り手が表現しようと思った動機、 逆に言え […]

  • 2025.9.1

    第131回 李妍焱『市民的コモンズとは何か』

    李妍焱『市民的コモンズとは何か―理論と実践者との対話』(2025年、ミネルヴァ書房) 著者の李妍焱(リ・ヤンヤン)さんは、駒澤大学で教える社会学者で、専門は日本と中国の市民社会とソーシャルイノベーショ […]

いしだのおじさんの田園都市生活

01いしだのおじさんの田園都市生活
  • 2025.9.29

    第205回 晩酌

    すみません。 晩酌しながら、書いています。 飲酒運転は違法だが、飲酒執筆は? 読者に失礼? いや、呑みながら読んでください。 今夜は、 冬瓜のコリアンダースパイシーおしたし、 木綿豆腐にニラと韓国のり […]

  • 2025.8.30

    第204回 晩夏

      ゆく夏に 名残る暑さは   夕焼けを吸って燃え立つ葉鶏頭   秋風の心細さは コスモス 8月が終わるころ、 このフレーズがおじさんの脳内でリフレインしたりする。 なんで? 初めて聴いたのは約半世紀 […]

神奈川・緑の劇場

02神奈川・緑の劇場
  • 2025.9.30

    神奈川・緑の劇場 vol.51

    =ひとりひとりが〝朝ドラ〟の主人公に思える「食べもの通信」編集の皆さん= NHKの連続テレビドラマを何十年ぶりかで観るようになったのは、週3回の透析クリニックでの透析中にリクライニングシートのベッドに […]

  • 2025.8.30

    神奈川・緑の劇場 vol.50

    神奈川・緑の劇場 =やはり米は不作ですね。米高騰は続きます。メディアや政治家は大切なこと、大事なことを忘れている米論議= たいへんに残念なことに、2025年産の米は不作になります。 すでに一部の生産者 […]

水の流れは絶えずして

03水の流れは絶えずして

神奈川野菜で大盛りNORAご飯

04神奈川野菜で大盛りNORAご飯

映像の持つ力

05映像の持つ力

わけ入れど谷戸はなお深く

06わけ入れど谷戸はなお深く
  • 2025.7.28

    第15話 まだ名前のない歌

    若い頃から歌をつくっていた。作詞・作曲のマネゴトである。とはいえ僕はギターなど楽器はできない。楽譜もかけない。ただ鼻歌の延長線のように、ある期間こねくりまわして仕上げては、頭の中にひたすらしまい込んで […]

  • 2025.6.30

    第14話 Plastic Bag

    皆さんにぜひ観ていただきたい短編映画がある。題名は「Plastic Bag」。Plastic Bag Short Film でネット検索すると、すぐ出てくる。通しで8分3秒だから、ちょっとひと息入れる […]

月いち言伝

07月いち言伝
  • 2023.11.1

    2023年11月

    今年は長い長い夏、でしたね。 日暮れが早くなり、風が少し冷えます。 未だに蚊に刺される。 アオマツムシの声もする。 そういえば、いつの間にかセミの鳴き声は止んでました。 森ではガマズミの赤い実がキラキ […]

  • 2023.10.1

    2023年10月

    植物分類学者牧野富太郎さんが脚光を浴びた春夏。 身近な草花の名付け親であり、市民参加型の研究や、 子どもたちへの教育活動など、今につながっていることに、 あらためて感謝の念を深くしました。 また、雑草 […]

神奈川ココ好きメッセージ

08神奈川ココ好きメッセージ
  • 2021.12.29

    第3回 平塚・茅ヶ崎エリア

    平塚の平野部から丘陵部に接するあたりに「根坂間」という地域があります。 平塚駅からバスで約20分、根坂間の信号を小田原方面に左折し、新幹線に 沿った細い道からジグザグに農道を上っていくと、段々畑のある […]

  • 2021.11.30

    第2回 厚木・伊勢原エリア

    「都心から西を眺めた時に一番手前に見える山は?」 ・・と聞かれたら何と答えますか? 正解は、丹沢・大山と呼ばれる山塊です。 その大山の麓に広がるのが厚木・伊勢原地域です。 豊かな自然だけでなく多くの寺 […]

イキモノのにぎわい

09イキモノのにぎわい
  • 2013.7.31

    最終回 いのち

    信じられない事だが、このタイミングで新しい命を授かった。 交際期間を含め18年間、これまでそんな兆しはまったくなかったのに。 命が芽生えたのはどうも4月中旬あたりらしい。 この現象に大震災が影響してい […]

  • 2011.2.28

    第18回 われから

    この時期、海岸には色とりどりの海藻が流れつきます。陸上の植物が盛りを 迎える季節とは逆に、海藻や海草は冬に成長し最盛期を迎えます(※)。 今の仕事柄、この時期は海藻に関するプログラムを多く実施します。 […]

和歌山県高野町富貴暮らし

10和歌山県高野町富貴暮らし
  • 2015.8.29

    なぜいなかに

    田舎、きてますね。田舎暮らし関連のテレビ番組とても多いですし、私が以前お世話になっていた田舎暮らしの相談窓口でも、相談に見える方がとても増えているようです。先日、地元高野山大学の先生から、富貴筒香に移 […]

  • 2015.6.29

    蛇口をひねれば水が出る

    田舎は水がおいしいでしょうね?と言われます。おいしいです!下筒香の先輩は「たまに町に住んでいる息子の家に行くと、水がカルキ臭くて、かなわんね」と言います。そして「水のタンクができてからほんっと助かって […]

ひねもす里山/NORA雑感

11ひねもす里山/NORA雑感

里山と暮らしをつなぐメルマガ

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その他

  • 2021.1.31

    第48回 選米の儀と新米食べ初め

    ★ 里山レシピ(農閑期) 蒔く→ 道具づくり→ 採種 冬は農閑期。と言っても、野良仕事にお休みはないのです。 師走の12月。田んぼは、藁を敷き畑おさめ。 畑では、この時期に芽を出したマメ科に藁囲いで養 […]

  • 2018.7.13

    里山ガーデンの過去と未来を考える(その2)

    NORAでは、2017年5月21日に「意見交換会:里山ガーデンの過去と未来~動物の森公園を考える」を開催、さまざまな意見をいただきました。 過去の資料を調べ、3度の里山ガーデンを経て、私たちはこの場所 […]