映像の持つ力
2025.1.1 第95回 広さ10倍、収穫量は同じ。はて??
今年のお米、脱穀、唐箕掛けまで終了です。(12/30現在) やっとここまで来ました!! (・・食べるまで、ほんと、時間がかかるなぁ。) 2024年の、田んぼは、広さ2.5畝ほどに、6種類の稲が出穂しま […]
2024.12.1 第94回 冬に向かう畑で見つけた、もふもふの賑わい
東京地方で木枯らし1号が吹いた11月7日。 ・・本当に寒かった。日が暮れ広大な田んぼ地帯の中で、ぽつんと一人作業。 強風のピークが過ぎるのを待ち、鳥避け網の確認でうちの田んぼに向かいました。 ごうごう […]
2024.11.1 第93回 コガネグモを連れてきちゃった
あのとき撮っておけば・・・。 田んぼの写真です。 夕焼けの空と。紅、紫、緑、黒、薄紅、黄金など、六色の稲穂が揺れる田んぼ。なんと美しいことか。 田んぼを覆う、工場で作られた赤い網も、夕映えに染まる田ん […]
2024.10.1 第92回 種が秘めている命の生活史、その不思議
田んぼ全体をうめつくす一本植の稲 手で植えてるの?! お近くを通る農家の方から声がかかる。 (わぁ、気にかけてくださり嬉しい) 田んぼの立地は、機械でお米を作っている方々が隣接する田園地帯。 うちの田 […]
2024.9.1 第91回 落ちポポー拾い
田んぼの給水でお世話になった方にポポーを届けました。 話を聞くと、ポポーは30年前に食べたきりで、タイミングよく、今日ラジオでポポーが話題になっていたそう。 今年のポポーは、めちゃくちゃ美味しい。 タ […]
2024.8.1 第90回 トンボのかっさらい
恒例になりました。 朝4時に起きて出かける、朝飯まえで、出勤まえのノラしごと。 「トンボのかっさらい」 これは、うちの、小さな森のある畑のできごと。 オクラに、せっせと葉を食べるフタトガリコヤガの幼虫 […]
2024.7.1 第89回 余す所なく丸ごといただけるのは人間だけ
日の出すぎ、田んぼに足をつけ、屈んでいるのは、私と夫と白いサギだけ。 白いサギはクチバシを水中に入れ捕食中。 私たちは朝の4時に起き、朝飯と通勤前の田植え。機械は使わない、一本一本、手で植えます。 早 […]
2024.6.1 第88回 まるで“芸術は爆発だ”。太陽フレアに豊年エビやら・・・
豊年蝦(ホウネンエビ)がいる! その上、カブトエビの抜け殻?のようなものまで、夫が仕事の帰りに田んぼを観まわり発見できました。 太陽フレアの上に、豊作を招くエビまで・・・吉兆のなか田んぼが始まりました […]
2024.5.1 第87回 果樹の下は、小さな里山
うちの、小さな森のある畑は、小さな里山が点在しています。 ポポーの樹下にあるホダ木の間から、白キクラゲの芽が出てきました。 ポポーの横にはソルダム(スモモ)とアンズが並び、隣りに2本の梅の木があります […]
2024.4.1 第86回 地中の根茎相が面白い!!
地中は地上に見える何ばいもの、いのちが重なりあっている。 ふー、走出枝、根茎、匍匐(ほふく)が、からみ合うと、こんなに、てごわいのね。 網の目状に匍匐したミョウガの地下茎。 ジャノヒゲはミョウガの地下 […]
2024.3.1 第85回 枯れ木に見えるけど、よ〜く見ると・・・
色即是空かな 2月に入り、実生梅を皮切りに、春告げ花の梅が咲き揃いました。 私たちの、小さな森のある畑では、梅の開花を合図に、アンズ、スモモ、サクラ、グミ、リンゴ、・・と、果樹の開花リレーが始まります […]
2024.2.1 第84回 地上にある太陽の恵みを活用する
まぶしーい。 改めて写真でみたら、まるで太陽みたい。 うちの、小さな森のある畑で実った黄金カボスです。 植物は、太陽のエネルギーそのものが転化したもの、その通りに光ってます。 よく育つものだなぁ。 う […]