読みもの一覧

雨の日も里山三昧

00雨の日も里山三昧
  • 2023.5.1

    第115回 『なぜ公害は続くのか』

    藤川賢・友澤悠季編『なぜ公害は続くのか―潜在・散在・長期化する被害(シリーズ 環境社会学講座 1)』(2023年、新泉社) 2023年4月から「シリーズ 環境社会学講座」の刊行が始まった。 最初に出版 […]

  • 2023.4.1

    寄り道61 認知症患者家族の当事者研究

    先月、私の母は山梨の病院を出て、自宅から車で40分の距離にある病院へ転院した。 コロナ禍で、しかも移動に県をまたぐことから、長らく面会が許されない状況だったが、いまは週に1回会いに行けるようになった。 […]

いしだのおじさんの田園都市生活

01いしだのおじさんの田園都市生活
  • 2023.5.30

    第177回 絵本の続き 田植え 

    今年の我が社の田植えで活躍したのは、MくんとSくん。 (今の私の「我が社」は、本当は公園だけど、ここでは幸陽園農耕班) 最初は職員が横についてアレコレ言って動かしていたが、 進むにつれて二人とも一人で […]

  • 2023.4.30

    第176回 絵本ができた! その1

    絵本が完成して手元に届いた。 『でんえんとし さとやまっ子』 文 石田周一 となっている。 関係者のみなさんに感謝です。 この原稿を書いている時点では、まだ配布先リストの作成中で、 お届けはこれからに […]

神奈川・緑の劇場

02神奈川・緑の劇場
  • 2023.5.28

    神奈川・緑の劇場 vol.23

    有機農業による地域自給圏を全国に! 有機自給国家こそ、私たちが目指す子どもたちの未来です。そのためには、学校給食で有機農産物を使うことが突破口になるでしょう。(鈴木宜弘東京大学大学院教授) 全国の小規 […]

  • 2023.4.28

    神奈川・緑の劇場 vol.22

    「食べもの通信」を軸に、繋がる人々のネットワークが楽しい! =80万満たぬ子らにも初節句= 「食べもの通信」が届く。封を開けるワクワク感は読者会のおかげ。 NORA「食べもの通信」読者会は2019年に […]

水の流れは絶えずして

03水の流れは絶えずして

神奈川野菜で大盛りNORAご飯

04神奈川野菜で大盛りNORAご飯
  • 2023.5.29

    なす、にく、まく!~82杯目

    お立ち寄りいただきありがとうございます。NORAアート部&胃袋部のヤノマサミです。 6月ってもう夏ですかねぇ。 これを書いている段階ではまだ5月末で、梅雨に入っていないのですが 雨が降る直前の空気の匂 […]

  • 2023.4.28

    新玉ねぎ…妄想と現実の間の春巻き~81杯目

    お立ち寄りいただきありがとうございます。NORAアート部&胃袋部のヤノマサミです。 春も深まり、気温が徐々に上がり始め…花々が前倒しに満開になり!こうなると夏も早々に? この時期は「新」のつく食べもの […]

映像の持つ力

05映像の持つ力
  • 2023.5.1

    第75回 私たちにとって一等地、いのちの不思議であふれている場所

    ここは静かで畑をやり暮らすにはいい場所だよ 小さな森のある畑がある地域は、私たちにとって一等地。 畑では、あらゆる生きものが、たえまなく変化し、成長・繁殖を繰り返し、生まれ続けます。 ここ数年は、生物 […]

  • 2023.4.1

    第74回 丸太に水やり?

    うちの花見は、畑の梅観会が始まりです。 百花繚乱。三月に入り春の芽吹きがとまりません。 蕗の薹、ヨモギ、オオイヌノフグリ、アンズ、スモモ、スミレ、タンポポ、グミ。 近くの土手は一面に自生した菜の花が摘 […]

月いち言伝

06月いち言伝
  • 2022.8.1

    2022年8月

    暑中お見舞い申し上げます。 昼間はアブラ、ミンミン、クマゼミの三重奏ですが、 夕暮れのカナカナ(ヒグラシ)にはちょっと癒されます。 もう少し暗くなった頃、 聞き馴染みはあるけれど、とても力強い鳴き声に […]

  • 2022.7.1

    2022年7月

    あっっつーい!! 暑中どころか、酷暑お見舞いですね… 昼間は虫すら飛ばず、 地上のアリもふらふらしているような。 ひと雨ほしいけれど、 とんでもない豪雨にはならないで、と 七夕さまにお願いしましょう。 […]

神奈川ココ好きメッセージ

07神奈川ココ好きメッセージ
  • 2021.12.29

    第3回 平塚・茅ヶ崎エリア

    平塚の平野部から丘陵部に接するあたりに「根坂間」という地域があります。 平塚駅からバスで約20分、根坂間の信号を小田原方面に左折し、新幹線に 沿った細い道からジグザグに農道を上っていくと、段々畑のある […]

  • 2021.11.30

    第2回 厚木・伊勢原エリア

    「都心から西を眺めた時に一番手前に見える山は?」 ・・と聞かれたら何と答えますか? 正解は、丹沢・大山と呼ばれる山塊です。 その大山の麓に広がるのが厚木・伊勢原地域です。 豊かな自然だけでなく多くの寺 […]

イキモノのにぎわい

08イキモノのにぎわい
  • 2013.7.31

    最終回 いのち

    信じられない事だが、このタイミングで新しい命を授かった。 交際期間を含め18年間、これまでそんな兆しはまったくなかったのに。 命が芽生えたのはどうも4月中旬あたりらしい。 この現象に大震災が影響してい […]

  • 2011.2.28

    第18回 われから

    この時期、海岸には色とりどりの海藻が流れつきます。陸上の植物が盛りを 迎える季節とは逆に、海藻や海草は冬に成長し最盛期を迎えます(※)。 今の仕事柄、この時期は海藻に関するプログラムを多く実施します。 […]

和歌山県高野町富貴暮らし

09和歌山県高野町富貴暮らし
  • 2015.8.29

    なぜいなかに

    田舎、きてますね。田舎暮らし関連のテレビ番組とても多いですし、私が以前お世話になっていた田舎暮らしの相談窓口でも、相談に見える方がとても増えているようです。先日、地元高野山大学の先生から、富貴筒香に移 […]

  • 2015.6.29

    蛇口をひねれば水が出る

    田舎は水がおいしいでしょうね?と言われます。おいしいです!下筒香の先輩は「たまに町に住んでいる息子の家に行くと、水がカルキ臭くて、かなわんね」と言います。そして「水のタンクができてからほんっと助かって […]

ひねもす里山/NORA雑感

10ひねもす里山/NORA雑感

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その他

  • 2021.1.31

    第48回 選米の儀と新米食べ初め

    ★ 里山レシピ(農閑期) 蒔く→ 道具づくり→ 採種 冬は農閑期。と言っても、野良仕事にお休みはないのです。 師走の12月。田んぼは、藁を敷き畑おさめ。 畑では、この時期に芽を出したマメ科に藁囲いで養 […]

  • 2018.7.13

    里山ガーデンの過去と未来を考える(その2)

    NORAでは、2017年5月21日に「意見交換会:里山ガーデンの過去と未来~動物の森公園を考える」を開催、さまざまな意見をいただきました。 過去の資料を調べ、3度の里山ガーデンを経て、私たちはこの場所 […]