お立ち寄りいただきありがとうございます。NORAアート部＆胃袋部のカツノマサミです。

気が付けば12月。2020年の終わりが見えてきました。

今年はどんな１年でしたか？…と伺えば、きっと誰もの口から語られることは、１つのキーワードをなくして語ることはできないと思います。

日本が、世界が、今その最中にいて、生活も一変し、隣の人とどう触れ合うかをも考えなくてはいけないという日々。ここでは多くを語りませんが、これからも頭の隅では必ず考えなくてはならない…さて、来年はそれとどう付き合っていくか…そして周りの人とも、自分とも。

何年後かには「あんな年もあったよね！」って、笑顔で言い合いたいね！

さて、今回のお野菜は…「白菜」です。

毎年、野菜市に並ぶ堂々としたその姿！
この猪みたいなずんぐりむっくりさんを、どうやって料理しようか！楽しみなんですよね～！

過去の白菜レシピはこんな感じです。やはり１個がボリューミーなので、新鮮なうちに使い切りたいメニュー多し！でも白菜のいいところは煮るとカサが減るところ。量もたくさん食べられる！

●白菜１個使い切り！
https://nora-yokohama.org/reading/?p=4568

●ピエンロー
https://nora-yokohama.org/reading/?p=3581

今回は、その煮るとカサが減る特性と、煮汁を美味しく吸ってくれるところを活かして…白菜の味噌バター煮を作ります！

【材料…二人分】白菜６～８枚（大きさによって調整）、長ネギ１本、ニンジン1/2本、鶏肉（ムネでも、モモでも）１枚、酒大さじ２、片栗粉大さじ１、ニンニク１かけ、しょうが親指大１かけ、【煮込み用調味料】→味噌大さじ２、酒＆みりん＆砂糖大さじ１、仕上げ用のバター

１…白菜はざく切り。長ネギは厚めの斜め切り、ニンジンは薄めの拍子切り。鶏肉は大き目の一口大に切り、ビニール袋に入れて酒をふりかけモミモミ。片栗粉も入れてもみこんでおきます。ニンニクとしょうがは千切りに。煮込み用の調味料は全て合わせておきます。

２…フライパンに軽く油を敷いて、白菜の芯、葉、ニンジン、長ネギ、鶏肉の順に重ね、所々に合わせ味噌を置きます。空いているところにニンニクとしょうがもちりばめます。

３…フタをして、強めの弱火。白菜から水分が出てきますが、焦げてきたらすかさず水を少しいれてください。

４…１０分ほどすると白菜から美味しい水分が出てきます。鶏肉に火が通るまで煮ます。

５…鶏に火が通れば完成！全体を混ぜ、味が薄いようでしたら軽く塩かお醤油を垂らします。そこに最後！バターを入れてさらに全体を軽く混ぜて…完成！

鉄板の味噌バター…これを煮汁ごとご飯にドサッと乗せて！許されるならば…すき焼きにたいに溶き卵につけて食べても…美味しいです！

ポイントは…水分をほとんど加えないので、焦がさないように！

献立はこんな感じ。
白菜の味噌バター煮、ブロッコリー、大根おろしとなめことしらす。イカと大根の煮物、大根と柚子のお漬物、ご飯、にらとシメジの中華スープ、ごはん…あれ、大根ばかりだーー！！（笑）

2020年も読んでくださりありがとうございました！
来年も神奈川野菜で満腹になろうねーーー！！＼(^o^)／

(かっちゃん)