寄り道78 秦野市の森林セラピー
2026.2.1雨の日も里山三昧
森林・里山は、適切に維持管理すれば多くの恵みを与えてくれるが、人口減少や高齢化にともなう担い手不足が社会問題・環境問題になっている。
1990~2000年代頃は、新しい担い手として市民ボランティアが増加したが、参加者の高齢化・固定化が進んでおり、近年は企業に注目が集まっている。
それも、CSR(企業の社会的責任)活動を呼び込むだけはなく、企業の持続的な経営に向けて、本業と関連させながら、CSV(共有価値の創造)として取り組むことが期待されている。
こうした背景を踏まえ、私は森林・里山の公益性と企業の持続的経営との間に共創関係を作りだす事例に着目し、現地調査・ヒアリング調査を始めた。
その一環で、先日、秦野市による森林セラピーの取り組みを調べるために、環境産業部森林ふれあい課を訪ねた。
{つづく}
(松村正治)
