第210回 春ワクワク?

2026.2.27
いしだのおじさんの田園都市生活

雨。
3か月ぶりの本降り。
冷たく、寒いが、ウレシイ。

この数日で、
ジャガイモ(キタアカリ)を植え付け、
葉物とゴボウの種まきをした。
青梗菜、大根、蕪、山東菜、法蓮草、そして、ルッコラ。
種をまけば、発芽が楽しみで、ワクワクする。
先にまいて、トンネルしていた小松菜はすでに双葉を広げている。
トレーにまいた山葵菜も発芽。
いっしょにまいたのに、タアサイは、未だ。

収穫。
ネギのことは前回の書いた通り、
た~くさんあって、配るのに忙しい。
菊芋の育った場所は土がフカフカになっていて、
掘ればそれだけ出てきて、これが可愛い。
白菜は自家製キムチ、生でサラダ、もちろん鍋で活躍。
サラダは自家製人参糀ドレッシングで、姫がオオヨロコビしている。
ミミガーの和え物にキュウリの代わりに使うのも新発見だった。
キャベツ、ブロッコリー、は、かなり遅れたが今ごろゴロゴロ。
大根はもう最後だと言いながら、おろして冷凍したり、干したり。
これらの葉物は愛犬Hの好物でもあり、
彼女の健康に欠かせない、と、思っている。
人参は、雨不足で発芽に苦労したので、プランターにもまいた。
今、庭でミニ人参となっており、料理人が便利に使っている。
数株だけある、芽キャベツ、ケールは来客時に収穫。
先日、20年ぶりくらいで訪れてくれたニスケにも好評だった。
法蓮草、パクチーは、3月に生長を期待。
そして、数日前から菜花がとれ始めた。
この短い旬は春の愉しみだ。
白菜菜花には、トラちゃんとの思い出がある。

3月にはさらにいろいろを植え付ける予定。
ジャガイモをもう数種類。
葉物もズラシで2度目をまこう。
ビーツにチャレンジ、の、予定。
カボチャ、ズッキーニもそろそろ種を用意せねば、、、
スィートタックル、チャレンジしてみるかな。
そういえば、2月の今でもバターナッツは保存できている。
里芋の畝までを作れば、春の畑、第一段階。
いや、豆類や、トウモロコシチャレンジもあったな。
一ヶ月で景色はずいぶん変わるだろうな。
忙しいのが、ウレシイ。

この畑で春を迎えるのは何年目だろう。
(あえてちゃんと数えたり、しない)
最初は陸稲と大豆を仲間たちと作った。
シェハウスを始めた流れでみんなが集まっていたころだ。
楽しかったな。
「陸稲かい!」と、師匠のMKさんには、笑われた。
15歳ほど先輩で、子どものころ、陸稲は不味いけど食わねばならないものだったとか。
そう聞いたが、今のものは意外と美味しかった。
それぞれ、ビギナーズラックもあって、予想外の豊作。
大豆も、枝豆でも食べまくって、冷凍もした。
当然、ビールが進んだ。

その後、シェハウスの入居者さんのための菜園として、
認定市民菜園の手続きをして、なんやかんや、3年ほど、、、
その後、シェハウスをやめて、別の仲間が集い、、、
毎年、バージョンアップ?というか変化はあった。
今年からどうなるかは、ここではツマビラカにしない。
ただ、今までとは異なるものになるだろう。

ここのところ、月に数回、頼れる男が来ている。
教え子のTだ。
昭和の子育てで鍛えられたハタラキモノ。
わかる?この意味?
ここ子らを世の光に、である。
彼が来てくれる日を楽しみにしている俺がいる。
気を遣わないですむことも、正直、助かる。
そういう仲間を増やしていきたい。

今、倉庫内と、畑のスペースに大量の稲わらがある。
昨秋に約3反分のわらをもらった。
5畝ほどの畑全体に敷きつめられるほどの量。
これを有効活用する。
予定だ。
敷きわらにしたり、肥料にしたり、
場合によってはカッターをかけようかとも思っているが、
今のところ時間が無くて、、、
また、今のような乾燥が続くと、土との密着が難しくなり、、、
困るな。
困ることもあるけど、とても楽しんでいる、畑と共に春を迎えられることを。
感謝しよう。

一方で、世の中の状況にはメゲている。
今回、本当は、第108回「戦争を知らない子どもたち」の続編を書こうと思っていた。
なんとか、頑張って、次号には書きたい。

(秋にはコウレイシャ : 石田周一)