第129回 釜飯仲間・おこげのお話

2019.9.30
釜飯仲間・おこげのお話

釜飯仲間=お焦げのお話= 国連「家族農業の10年-2019年~2028年-

コラムのタイトル「釜飯仲間=お焦げのお話」とは、「はまどま」で一緒にご飯を食べる仲間たち=釜飯仲間たちのささやかな、羽釜でご飯を炊いてできるお焦げのような、貴重な、ときに喜ばれることもある物語というつもりで名付けたのでした。

7月に土曜・日曜2日間、2回の講習会を催したトルコ在住のトルコ料理の先生は、釜飯仲間の紹介で日本に帰国の際に「はまどま」での企画を始めて下さりすでに3回目です。

トルコに詳しい方は心躍らせて、全く知識の無かった方も新鮮な興味に引き付けられ、一緒に料理を作って食べて会話して、とても楽しい時間を過しました。

「季節の薬膳食事会」は8月から再スタートです。タイトルも改めました。食べるだけの参加も大歓迎です。

本格的に薬膳を勉強するきっかけにもなれば、普段の献立に気軽に活かすもよし、他で外食するなら、しっかりとランチを!というのもアリです。

9月はじめには、春と秋、恒例となったChojiさんの「はまどま寄合ライブ」今回も総勢25名が集い、特に「浜つ娘音頭」を踊ることができた参加者が10名近く!これにはChojiさんも感動でした。

釜飯仲間の一人の職場で、かなり大変な仕事上の出来事がありました。「お疲れ様&感謝会」を急遽、催し12名が参加しました。

いざ、という時に「はまどま」があることの及ぼす力、救われることは、計り知れないものがあります。

かつて、東日本大震災の直後、釜飯仲間の呼びかけで「元気を出そうよ!」食事会を開いたことがありました。参加したメンバーからとても喜ばれました。余震の度に揺れる蛍光灯の紐を見ておびえながら孤独に耐えていたと。

近年では、「はまどま」での催しではないものの結びつきがどんどん強くなっているのが「子ども食堂」とそのスタッフに参加する皆さんです。

国内外を問わず、子どもたちの未来に取り返しのつかない危機が迫っている、すでに起こっていることを16歳の少女の演説で強く認識させられました。

国連気候行動サミットで、スエーデンの環境活動家グレタ・トゥンベリさんが行った演説です。

前略「私たちは大量絶滅のとば口にある。でも、皆さんが口にできることと言えば、お金のことと、経済成長は永遠に続くというおとぎ話だ。」後略。世界180か国700万人が直ちに地球温暖化を食い止める行動を起こすように求めるデモに参加したといいます。

さて10月です。千葉県とその周辺の台風15号被害への激甚災害指定は行われたのでしょうか?消費税10%への増税で何が起こるのか?日本とアメリカとの貿易協定が合意されました。協定の中身は?及ぼす影響は?まだまだ、トップニュースとして扱って欲しいこと。継続した報道が望まれる事象でいっぱいです。

どれも、子どもたちの未来のために。

(2019年9月30日  記 三好 豊)

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