
第70回 釜飯仲間・おこげのお話
2014.8.28神奈川・緑の劇場
=15期の「はまどま」は、「もったいないから竹細工」「竹細工工房」そして、会員・会友とともにすすめるプログラムを中心に!=
8月24日(日)、NORAの定期総会が開催されました。
「はまどま」でも、さっそく、第15期(2014年7月~2015年6月)の活動を具体的にすすめたいと思います。
と言っても、特別なことではないのです。私たちは、「はまどま」の活用の可能性を、様々な取り組みで追究してきました。15期は、その中でも「はまどまで土間仕事」に、少し力を入れて「里山を暮らしに活かす」取組みと連動してみたい。NORAの活動に参加する仲間づくりにもつなげていきたい、と思うのです。
なにより、四季折々の「土間仕事」が楽しいし、あらためて、日本に根付き、長い年月、引き継がれてきた伝統的な営みを学び、これからの暮らしに活かせたら、と思うのです。
年末年始の行事とおせち料理づくり
どんど焼き
節分行事
寒仕込み味噌づくり
ひな祭り
花見
端午の節句
梅酒づくりをはじめとした梅の活用
らっきょう漬け
糠床づくり
塩麹づくり
ブルーベリージャムづくり
年中行事と、年中行事にともなう「御膳」
季節の作物の酵素ジュース
季節の作物の保存食・漬物
そして、神奈川野菜の食事会は、「はまどまで土間仕事&食事会」というカタチが、ひとつ、できると思われます。
「薬膳教室・おさらい会(仮称)」も、15期に開始して、定着・継続できるといいと考えています。
これらは、年間計画を作成して、運営に加わってくださる方、参加して下さる方への働きかけを強めていくことが大切です。
そのようにして、企画提案して下さる会員・会友とともに、15期の「はまどま」を過ごしていきたい、それが、継続が難しくなっている、他の企画にも好影響を与え、再開も可能になるのではないか、と思うのです。
また、「はまどま」を拠点にしながら、他の地域・会場での企画についても、来月からの本欄・コラムで考えていきたいと思います。「伊勢佐木町地モノ市」「生産者訪問」「農作業応援(体験)」「生産者との交流会」などです。
(2014年8月28日記 おもろ童子)