第55回 釜飯仲間・おこげのお話
2013.5.29神奈川・緑の劇場
“居心地が良いって、言ってもらえる場を作りたかった”
って、これ『はまどま』のことではありませんよ。
楽しい人たちが集う場所になりますように、と、その名も『宿るや商店』2013年5月6日、『はまどま』から、ぶらっと歩いて10分ほどの井土ヶ谷下町にオープンしました。
曜日ごと、日替りで出店するカフェに、ショップを開けるスペースと個室スペースがあります。
例えば月曜日は、地場野菜主体の献立に、生産者直納の横浜野菜市!
訪ねればハンモックに揺られて読書する青年は、いつかスヤスヤと。
共同スペースで初期投資を抑えて出店できるので若い人たちに出店して欲しい、井土ヶ谷の地域に貢献し、何か面白いことがいつもある場にしていきたい、とのことです。
ちなみに、野菜は川井緑地近くの畑から。となれば、先々、つながりそうな。あっ、月曜日のカフェ担当は『ツナグ』さん。「30代は勉強と思って頑張ります!」
月曜日以外は、横浜駅近くのレストランに勤務、貴重な休日を使って・・・。
共同スペースではワークショップも展開したいとのこと。オープニングの日には、愉快な雰囲気のバンドの皆さんも演奏されていましたね。
バンド演奏といえば、エコ商店街を打ち出して地モノ市も支援して下さる伊勢佐木町3~7丁目。若手ミュージシャンを支援して若者が集う町へ、と『クロスストリート』を開設して、ますます居心地良くなった。
その一角にあった、隠れた名店『まったり屋』が、上大岡の一軒家に移転して、隠れ家カフェ『まったり家』になって4月15日に新規オープンしました。
https://mobile.twitter.com/cafemattariya
隠れ家ではない!目立たないだけ!とオーナー、くま子姉さんに言われそう。6月には開設して満5周年とか。第1木曜日は持ちよりイベント。6月のテーマは、五周年にかけて”ご”がつく食材を持ってくること。
例えば、”たまご””ごま””だんご””ごぼう””ごはん”?
漫画家でもあるオーナーと”店員”リチオ君の店。
リチオ君に食べ物を取られないようにするのは、お客様の自己責任!
たまに、リチオ君の散歩を頼まれるか、散歩に行くので留守番頼まれるお客様もいるとかいないとか。ひとりでいって、好みの居場所を見つけ、本や漫画を読みながら、まったりと過ごしたい。
常連客たちが内装や、庭の手入れを手伝って野菜の苗が育ちはじめて、いずれお客様に提供されるはず。
二階スペースができたのも『まったり家』の魅力を広げます。
5月25日(土)には、第1回まったり家映画祭を開催しました。ホラー映画を上映!と告知したら、”あの”まったり家でホラーは怖すぎる!と反対の声。
映画とコース料理の組み合わせは、いつもと違う居心地の良さ、でした。映画の内容?フフッ、くま子姉さんの好きな映画、と言うことで・・フフフッ。
「第2回はいつ?」
「6月15日(土)に。」
「あっ、第1回はまどまシアター『民族文化映像研究所の映画を観る会』と重なった!」
「じゃ、変えなくちゃ。」
「?」
で、次回は6月22日(土)に。18時~私は、また民映研のアチックフォーラムの懇談会を途中で抜け出すのかな?どーしよ(悩)
6月の居心地の良さを求めれば、家族で楽しめる、恒例、父の日の昼間のライヴ!『Welcome to Choji’sHouse!』~父の日スペシャル~
“田んぼオブザワールド””みかん狩ランデブー””心の森”・・・みんなのリクエストに応えるのが大変になってきた?