釜飯仲間

第39回 釜飯仲間・おこげのお話

2012.1.31
神奈川・緑の劇場

 NORAの10周年企画「横浜発・里山がつなぐ地域と未来」は、1月22日(日)フォーラム南太田で、125名の参加者を得て開催できました。

スタッフとして参加した皆さん、貴重な時間をやりくりして駆けつけてくださった皆さん、当たり前のことですが、125名の、125通りの思いと事情を重ねて10周年企画を実現できたのだな、と思います。125名だけではありません。当日参加できなかったけれど、強い思いを寄せてくれた人々に支えられています。ことさら、こんなことを思うのは、「NORA」だから。

人々の暮らしとともにあったかつての里山は、すでにないかもしれない。私たちが少しでも蘇らせたいと願っても、生活様式の激変した現代からみれば、それは、きわめて困難なのだとも思います。それでも、「里山」にこだわり、「里山とかかわる暮らしを」求め、広げたいと願うのは、私たちの大切な人たち、愛する人たちの幸せが、その先にある、と信じるからです。

NORAという、人々の輪の中で日々を過ごせることの幸せを思います。

「みんなが子育てする社会は、未来を真剣に考える社会」22日のシンポジウムでの、相川明子さんのお話に強く賛同します。

50年後の日本の人口は8500万人に減少し、65歳以上が40%をしめる、という予想が報道されました。50年後、私は、確実にこの世に存在していません。が、22日の「はまどま」コーナーに来てくれた生後9ケ月の”ことね”ちゃんの、未来です。「はまどま」に、お話の会や、食事会に来てくれる子どもたち、野菜市を、親以上に楽しみにしてくれている子どもたちの、未来です。

私は、彼ら彼女らの未来に、共に”生かして”もらえるよう、今日を生きてみたい。

【おもろ童子】