第144回 釜飯仲間・おこげのお話

2020.12.28
釜飯仲間・おこげのお話

『釜飯仲間』=おこげのお話=
~みんなのしあわせは、おいしさの先に!~

ふりかえれば2021年につながる貴重な経験、新しい一歩を踏み出した1年でした。

そんな時、私にはいつも、仲間がいてくれます。長い付き合いの仲間、新しい出会いの仲間。今年もそうでした。

「緊急事態宣言」発令後も、ずっと変わらず野菜市は続けてきました。そして、生産者・流通・利用者の共同の可能性を実感できた年になりました。

「こども食堂」への農産物支援を続けてきた生産者の皆さんでしたが、コロナ災禍によって開催不可能になった「こども食堂」に替えて、100円~300円の「お楽しみセット」を作り購入してもらいました。安全・おいしいは高いではなく、規格外、はね出し品で廉価を実現し、食品ロス問題に対しても目に見えるカタチを作りました。

やがて、こどもたちが集って食事をとることがかなわないならば、さらに、食事を作ることさえも、公共施設では許可されないならば、業者にお弁当を500円で作ってもらい(業者支援にもなる)200円~300円で販売することになりました。そこで、お楽しみセットの売上の「こども食堂」関係者の活動支援へのカンパを始めました。2020年末現在、約7万円になりました。

生産者・流通担当者(私のこと)・利用者(お客様のこと)⇒コロナ災禍により困窮する人々への支援の繋がりができました。ささやかな取り組みです。が、今では、全国各地、様々なところで支援の取組みが行われています。加えて、12月26日には金沢区の学生支援プロジェクトへの蜜柑の提供が実現しました。「お楽しみセット」は、近ごろは100円が可能になっています。

鎌倉・玉縄の野菜市は7月30日をもって終了したことは寂しい出来事でしたが、会場を使わせて下さった「むつ美容室」の皆さん、利用して支えて下さった皆さんへの感謝を強く感じた夏でした。

NORAの理事によるNORAサロン、特に石田理事と吉武理事の最終回は忘れられないものになりました。

心と体・社会の健康を願う創刊50年の月刊情報誌「食べもの通信」の定期購読をおすすめします。信頼できる情報を共有して読者会を開いています。リモート参加もできます。
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読者会は横浜市南区「はまどま」にて第二月曜日夜7時から9時・参加費500円

「たけのま チャンネル」https://youtu.be/UCkeT-_yy0Y

(株)ファボリの展示・イベントスペース中区竹の丸「たけのま」から配信。第二土曜日午後5時から約30分です。三好が「神奈川県産野菜を食べよう!」と題してお話します。「神奈川の民話」もご紹介!その後はユーチューブをご覧ください。3時からは「縁側まるしぇ」と題してミニ野菜市も楽しく開きます。

((2020年12月27日     記 三好 豊)

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