アスパラガスと新玉ねぎの春色炊き込みピラフ~44杯目
2020.3.28神奈川野菜で大盛りNORAご飯
お立ち寄りいただきありがとうございます。NORAアート部&胃袋部のカツノマサミです。
毎月、この冒頭の文章で「ああ、あの頃こんなことがあったんだぁ」と思い出すのですが、今回書いておかなければならないこと…「今、日本が、世界中が…目に見えない存在によって、ある局面に立っている」…とにかく、これだけは書いておきます。
それでも粛々とお腹が空き、ご飯を食べる…不思議だ。こういう時に、逆に生きる力を感じる。自分だけ食べられればいいなんて、神に誓って思わない。
不要不急の集まりは自粛だが、状況が落ち着いたら、羽釜でご飯炊いて、川口さんとこの美味しいお味噌でお味噌汁作って、大事に育ててきたぬか床でぬか漬けを、神奈川野菜でおかずを作って、みんなで食べよう!
さて!今回の食材は…春の代表野菜の一人…『アスパラガス』です!
今回は炊飯器1つで色々野菜と炊き込んだピラフ。最後に炒り卵を上に飾って『春仕立て』にしました!
プラス副菜も1品!!
【材料…2~3人前】アスパラガス太目4本、お米2合、新玉ねぎ1個、キノコ片手いっぱい、プチトマト8個、ソーセージ4本(ベーコンでも)、卵2個(砂糖小さじ1、みりん少々)バター大さじ1くらい、塩こしょう、[副菜]はんぺん小1枚、新玉ねぎ小1個、甘夏半分、マヨネーズ、柚子胡椒
1…お米を洗って、ザルにあげておきます。アスパラは斜め切りに。新玉ねぎは十字に切れ込みを入れ、ソーセージは斜め切り。プチトマトは洗ってヘタを取ります。キノコはほぐしてね。
2…アスパラは塩を少々入れて沸騰したお湯でサッと!本当にサッと!湯がいてください。
3…卵を溶きほぐしお砂糖とみりんを入れてさらに混ぜます。フライパンに油少々。温まったら卵を入れます。ここで取り出すは「泡だて器」。全体を泡だて器で混ぜていくと卵が固まってきますので、それをほぐしながら…すると全体が綺麗な黄色のふわふわの炒り卵になります。(フライパンの底が傷付いてしまうときがあるので、混ぜるときは優しく…菜箸をまとめたものでもOKです)
4…炊飯器にお米を入れて、2合の水の量より、気持ち少な目に。真ん中に玉ねぎ。周りに具を並べます。調味料はここでは入れません。アスパラもまだ入れません!!
5…あとは…炊くだけ!!スイッチポン!炊ける間に副菜を作ります。アスパラを全体の1/3(残り2/3はご飯に)、はんぺん角切り、新玉ねぎスライス…ここに今回は甘夏を剥いて小房にしたものを入れたのですが、お好みで他の具を加えてください!マヨネーズと柚子胡椒で和えます。
6…炊飯器がピーーーーッと鳴ったら全体をかき混ぜて、味を見て、塩こしょうとバターを入れてさらに混ぜます。ようやくここでアスパラを入れ、全体を混ぜて完成!
7…お皿に盛り、上に卵をトッピング!完成です!!
アスパラの色をキープしたかったから、炊きこまないでサッとゆでるだけにしました。
卵の色とのコントラストが綺麗~☆ミ
副菜はこんな感じ。はんぺんを生で食べるのがブームです!
フワッとした食感と、アスパラのショリッとした歯ごたえ…甘夏の酸味がたまりません!
はんぺんのカルシウムと、甘夏のビタミンCが合わさると、体内に吸収しやすいですよーーー。
マグカップの中は…川口糀さんとこで作った黒豆のお味噌、鰹節、刻んだニラ…そこにお湯を加えただけのカンタンお味噌汁!
具を変えて、日々、ごはんの度に飲んでいます!(お味噌汁は朝に飲むと、夜の安眠につながるそうです。)
来月も、神奈川野菜で満腹になろう!!(/・ω・)/
(かっちゃん)