お立ち寄りいただきありがとうございます。NORAアート部＆胃袋部のヤノマサミです。

いやーもー。
2024年も暮れていきますよ。
これを読んでくださっている皆さま、どんな年でしたか？

だれにも等しく与えられる365日。
それをどう料理するか？
その味が濃かった人、薄めだった人
いつもとは違う味だった人、慣れた味だった人…
色々いるに違いない。

でも、今年も良く生きました！
さぁ、2025年の乙巳(きのとみ)も
私らしく！あなたらしく！

ええと…昨年の今頃は何を作っていたかな？
ほぉほぉロマネスコでしたか！→★★★

んでもって、なんと今回で連載100回目ですって！
2016年８月が第１回目で…８年もレシピ書いていたの？

わー！すごい！(自分で自分を誉める)

という訳で、すごい矢野真美が書く今回のレシピは
「チンゲンサイ」です！このチンゲンサイが！素晴らしいのです！

そのチンゲンサイを作られたのが…中山でご縁をいただいた宮嶋祐さん！

長女さんが描かれた、お野菜に貼られている季節のシールが！
もうめっちゃ可愛い！！！
その宮嶋さんに、お野菜を作る上で大切にされていることを伺うと…

私が野菜を作っている上で大切にしていること、、、
手作りの有機野菜というのはもちろんですが、買って頂いた方から
「この前のお野菜、美味しかったよ」とか「イラスト可愛いから冷蔵庫に
貼ってあるよ」などの言葉をかけてもらうことが、私や手伝ってくれる
家族のモチベーションになっています。そういう意味では、野菜作りや
販売を通じてご近所とコミュニケーションを深められる、という部分を
すごく大切にしています。

…もう、このお言葉を聞くだけで宮嶋さんのお野菜をモリモリ食べたくなる！

ではどこで買えるの？というと、野菜の販売情報について、現状は、
中山にある「フラットガーデン」で開催される「フラットマーケット」の
タイミングに合わせて、販売予定の野菜の種類や写真がフラットガーデンの
Facebookの出店者情報にアップされるとのこと！

ご興味のあります方！フラットガーデンのFacebookのフォローを
よろしくお願いいたします！

さてさて今回のお献立は…
◎チンゲンサイのミルク煮
◎カボチャサラダ(チンゲンサイの葉入り)
◎ペンネアラビアータ

ではお料理開始～！！

【材料…約２人分(ちょっと多めの２人前…だけど小さめの器なら４人前！)】
チンゲンサイ１株、ハムかベーコン２～３枚、玉ねぎ半分、マイタケ半分、
生姜の千切り親指分くらい、牛乳(か豆乳)300ｃｃ、片栗粉軽く大さじ１、
塩とかコンソメとか、コショウ、オイル

１…宮嶋さんの長女さんの可愛いシールをニコニコしながら眺める(*‘∀‘)

２…チンゲンサイはざく切り、生姜は千切り、マイタケはほぐし、ハムもザクザクと切る。

３…フライパンにオイルを入れ、生姜も。香りが立ってきたらチンゲンサイの根本の方から入れて炒める。油が回ったら、玉ねぎ、ハム投入。

４…マイタケも入れて全体を合わせ、牛乳(豆乳)を入れます。火はちょっと強めの弱火で！強いと分離しちゃうんでね！汁気多めがお好みの方は、ここで水を投入。

５…お塩とかコンソメ、コショウを入れて味を整えて、とろみをつけたい方は水溶き片栗粉を入れて。
あまりクタクタに煮ないで(や！逆にクタクタにしても美味…なぜならチンゲンサイが美味しいから)
できるだけ歯ごたえが残るようにすると、チンゲンサイの香りが立ちます。
シャキシャキしてとても美味しいーー！！ああ、シアワセじゃー。

宮嶋さん、美味しい野菜をありがとうございました！

さて！まだ…続く…のか？？
次回も美味しい神奈川野菜をお腹いっぱい食べましょう！！

(ヤノマサミ)

#神奈川野菜 #季節の手仕事  #おかず #簡単

筆文字アーティスト、筆文字講座もやっています。紙モノのデザインもやっています（チラシ、広報誌、冊子、雑誌）。生まれつきの自由人で頑固で食いしん坊。生きる獅子座O型。ネコ大好き！料理作るの大好き！誰かに食べてもらうのも大好き！お酒も好き。NORAで野菜市やっている三好さんに出会って、事務所のあるビルに引っ越してから神奈川野菜にハマる（現在は引っ越して都筑区民）。意外に野菜のレシピが貯まってきているので、出版したいな！

※小さな野菜レシピ（№１～113）はコチラから→→★★★