寄り道25 そのとき思ったこと~生きていた感触

2016.11.1
雨の日も里山三昧

そのとき思ったことを記録しておきたい。
そうしないとすぐに忘れてしまう。

忘れるくらいの記憶ならば、大したことではないのかもしれないが、
そのときは興奮して、感度が高まって、
いろいろと感じたり、考えたりしていたのだ。
そのときは、とても生きている心地がしていたのだ。

その記憶が消えていってしまうのは、
そのとき生きていた感触を手放しているようなものである。
暗闇に向かって進みながら、振り返ってみても足跡は消えている。
今この瞬間だけ、辛うじて生きているような。

だから、感じたこと考えたことを書いておきたい。
そのための時間を確保したいと思う。


先月の「そのとき」に思ったことを書き連ねてみた。コラムというよりノート。

次の2つの記事は、NORAの活動報告(まちの近くで里山シゴトづくり)に掲載した。

10/15(土)テーマ別ワークショップ(薪炭・バイオマス編)@新治里山公園
10/30(日)公開研究会「里山を保全する持続可能な仕組みづくりに向けて」@永山公民館

次の3つは「ひねもす里山」に記した。

10/10(月祝)みんなの協働フォーラム@横浜情報文化センター
10/22(土)-23(日)日本環境会議沖縄大会(環境・平和・自治・人権─沖縄から未来を拓く)@沖縄国際大学
10/29(土)演劇『フリック』@新国立劇場

(松村正治)

 

雨の日も里山三昧