いしだのおじさんの田園都市生活
2023.10.31 第182回 毎朝里山散歩
朝、5時少し前に目が覚める。 外はまだ暗い。 2階の自室からリビングに降りていく。 少し寒い。 ラジオ体操で身体をほぐす。 特に、深呼吸を意識する。 体内も目覚めていく感覚がある。 愛犬ハニーも降りて […]
2023.9.29 第181回 夏痩せ
勤務を終えて直行しても、日没を過ぎ、作業ができない季節となった。 サビシイ。 秋の夜長には、別のサードプレイスを探そうか、、、 レタスの苗を植え終えて、ちょっとヒトイキ。 いや、大きなヒトイキ、かもし […]
2023.8.31 第180回 サードプレイス
ほぼ毎日、朝、夕方、寄る場所がある。 大事な場所だ。 そこは、俺のサードプレイス、と、思っている。 が、調べてみると、 「サードプレイスには、以下のような要素が求められ」るとのこと。 ・中立性 ・社会 […]
2023.7.31 第179回 ヒカラビソウダ
佐渡から横浜に旅したJさんが、我が家で一泊してくれた。 いろいろな目的のある旅の途中で寄ってくれた、のだ。 旧知のYさんもいっしょに、我が自給野菜の夕餉を囲んだ。 Jさん、「お酒を辞めます」と、少し前 […]
2023.6.30 第178回 欅
その欅は尺1寸(約33㎝)角。 家の中心にまっすぐ約6メートル。 玄関を入ると、すぐに目につく。 節が無い。 美しい。 どこで育ったのだろうか。 200年以上の歳月を生きたか。 伐られてからも乾燥と加 […]
2023.5.30 第177回 絵本の続き 田植え
今年の我が社の田植えで活躍したのは、MくんとSくん。 (今の私の「我が社」は、本当は公園だけど、ここでは幸陽園農耕班) 最初は職員が横についてアレコレ言って動かしていたが、 進むにつれて二人とも一人で […]
2023.4.30 第176回 絵本ができた! その1
絵本が完成して手元に届いた。 『でんえんとし さとやまっ子』 文 石田周一 となっている。 関係者のみなさんに感謝です。 この原稿を書いている時点では、まだ配布先リストの作成中で、 お届けはこれからに […]
2023.3.31 第175回 菜種梅雨2023
ジョリッ、ジョリッ ジョリッ、ジョリッ プチッ、プチッ、プチッ 桜の満開が早かったお彼岸のころ。 先月、書いた。 上農は草を見ずして草を取り、 中農は草を見て草を取り、 下農は草を見て草を […]
2023.2.27 第174回 上農は、、、
カリカリ、サクサク、 カリカリ、サクサク、、、 草退治である。 畑ではない。 自分の家の庭でもない。 静かに、 カリカリ、サクサク、 カリカリ、サクサク、、、 その庭にはジョウビタキやシジュウカラが現 […]
2023.1.30 第173回 青葉台1967 その6 「昔」の暮らし
1967(昭和42)年、青葉台に引っ越してきたオジサンは、5歳、幼稚園年長だった。 それから10年は、田んぼや野山を駆け巡り、虫などと戯れ、泥だらけの幸せな里山少年。 団地のジャリ!も楽しかった。 そ […]
2022.12.29 第172回 青葉台1967 その5 里山が街に
前回ね、冬でも半ズボン、足を真っ赤にしながら遊んでいた、 教室ではだるまストーブで、当番さんは石炭小屋に石炭を取りに行った、 というような、話をしたけど、、、 1970年が近づいていたころ、おじさんが […]
2022.11.28 第171回 青葉台1967 その4 ミヤマクワガタ
ここにね、おもしろい写真があるよ。 2年生くらいの石田さんとNくんが団地の金網を乗り越えようとしているところ。 たぶん、石田さんのお父さんが撮ったんだな、って思う。 お父さんは、「こらぁ、そんなところ […]