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2024.11.1 第93回 コガネグモを連れてきちゃった

あのとき撮っておけば・・・。 田んぼの写真です。 夕焼けの空と。紅、紫、緑、黒、薄紅、黄金など、六色の稲穂が揺れる田んぼ。なんと美しいことか。 田んぼを覆う、工場で作られた赤い網も、夕映えに染まる田ん […]

2024.10.1 第92回 種が秘めている命の生活史、その不思議

田んぼ全体をうめつくす一本植の稲 手で植えてるの?! お近くを通る農家の方から声がかかる。 (わぁ、気にかけてくださり嬉しい) 田んぼの立地は、機械でお米を作っている方々が隣接する田園地帯。 うちの田 […]

2024.9.1 第91回 落ちポポー拾い

田んぼの給水でお世話になった方にポポーを届けました。 話を聞くと、ポポーは30年前に食べたきりで、タイミングよく、今日ラジオでポポーが話題になっていたそう。 今年のポポーは、めちゃくちゃ美味しい。 タ […]

2024.8.1 第90回 トンボのかっさらい

恒例になりました。 朝4時に起きて出かける、朝飯まえで、出勤まえのノラしごと。 「トンボのかっさらい」 これは、うちの、小さな森のある畑のできごと。 オクラに、せっせと葉を食べるフタトガリコヤガの幼虫 […]

2024.7.1 第89回 余す所なく丸ごといただけるのは人間だけ

日の出すぎ、田んぼに足をつけ、屈んでいるのは、私と夫と白いサギだけ。 白いサギはクチバシを水中に入れ捕食中。 私たちは朝の4時に起き、朝飯と通勤前の田植え。機械は使わない、一本一本、手で植えます。 早 […]

2024.6.1 第88回 まるで“芸術は爆発だ”。太陽フレアに豊年エビやら・・・

豊年蝦(ホウネンエビ)がいる! その上、カブトエビの抜け殻?のようなものまで、夫が仕事の帰りに田んぼを観まわり発見できました。 太陽フレアの上に、豊作を招くエビまで・・・吉兆のなか田んぼが始まりました […]

2024.5.1 第87回 果樹の下は、小さな里山

うちの、小さな森のある畑は、小さな里山が点在しています。 ポポーの樹下にあるホダ木の間から、白キクラゲの芽が出てきました。 ポポーの横にはソルダム(スモモ)とアンズが並び、隣りに2本の梅の木があります […]

2024.4.1 第86回 地中の根茎相が面白い!!

地中は地上に見える何ばいもの、いのちが重なりあっている。 ふー、走出枝、根茎、匍匐(ほふく)が、からみ合うと、こんなに、てごわいのね。 網の目状に匍匐したミョウガの地下茎。 ジャノヒゲはミョウガの地下 […]

2024.3.1 第85回 枯れ木に見えるけど、よ〜く見ると・・・

色即是空かな 2月に入り、実生梅を皮切りに、春告げ花の梅が咲き揃いました。 私たちの、小さな森のある畑では、梅の開花を合図に、アンズ、スモモ、サクラ、グミ、リンゴ、・・と、果樹の開花リレーが始まります […]

2024.2.1 第84回 地上にある太陽の恵みを活用する

まぶしーい。 改めて写真でみたら、まるで太陽みたい。 うちの、小さな森のある畑で実った黄金カボスです。 植物は、太陽のエネルギーそのものが転化したもの、その通りに光ってます。 よく育つものだなぁ。 う […]

2024.1.1 第83回 畑で採れた蕎麦で年を越し、田んぼで採れた新米で正月を祝う

奇跡の締めは、江戸時代の千歯こき なんと嬉しいことでしょう。 2023年の大晦日は、畑で育てた自家蕎麦で年越しです。 それにしても、お米、蕎麦、豆は、食べるまでになんと時間がかかることか。 粒が小さい […]

2023.12.1 第82回 白鷺の次は、手乗りネズミ

水と太陽と風 とうとう来たか! 11月に入り8日目の朝、夫が仕事へ行く途中に、田んぼの稲の籾が落ち始めていることを目撃。 確認のため田んぼに向かうと稲のもみ殻だけがパラパラと地面に落ちている。 個の食 […]

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