第107回 今年のお米は美味しいよ

2026.1.1
映像の持つ力

まだ食べられない、うちのお米。

昨日から唐箕掛けに着手。野毛が嵩張り手のかかる神丹穂からはじめ、紅染め、チベット黒米、朝日、初霜、緑米、全6種類のお米の唐箕掛けが今日ついに完了しました。(2025年12月29日現在)

全て手作業です。
種まき、田植え、稲刈り、稲架掛け、脱穀、籾どおし、唐箕。
田んぼの整備も同じ、水路の掘りさらい、補修、本田の畦・明渠、水門の整備。

考えたらすごい。お米は初めの種一粒が芽を出し1500から3000粒の籾をつけるから。
・・・わたしその籾の全てに手で触れてるなんて。きゃあ〜。

縄文時代からお米づくりしているから、先人を通し私たちの体に、どれだけのビッグデータが蓄積されていることでしょう。

11/8に稲刈りスタート。稲架掛けにし、天日干しを終えた稲は、軽トラでうちの小さな森のある畑に運び、畑の一角で、脱穀・籾どおし・唐箕作業に入ります。

唐箕は、風で重い籾と、軽い籾やがらを2つに選別し、軽いがら(空籾、稲の葉、藁クズ)は吹き飛ばします。その選り分ける風の動力はひたすら手回し。羽の付いたハンドルを握り、上部から投入される籾へ風を送り続けます。

 

昨日は、久しぶりにミツバチが来訪。手に花粉団子をつけ、夫の作業繋ぎに向かいホバリングしています。

今日は、柿の木に百舌鳥が来ていました。

お米の軽量が終わり、籾を保存するまで、ゆっくり観察できないのが残念。

それでも、互いに、畑の中でいそいそする生き物の一員になれている気がして、嬉しい。

(執筆中 中川美帆)

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