お立ち寄りいただきありがとうございます。NORAアート部＆胃袋部のヤノマサミです。

本当に…今年の夏の暑さは凄まじいですね。

私は夏生まれなのですが、ものすごい夏が好きか？と聞かれると「クーラーの効いた部屋でする昼寝も大好きです」というくらい怠惰なニンゲンでして。

日中の最高気温が３７℃とか、朝の天気予報で聞くともう体の力が抜けてしまいます。外でお仕事をされる方は大丈夫か…脳裏によぎります…。

とにかく皆さま、ご安全に。

さて、今日はまずはうちのグリーンカーテンをご覧いただこうかなと。小さな苗から…段々とツルと葉を健気に延ばすカワイイゴーヤ！今年は手のひらサイズくらいのを…５つくらいかな。チャンプルーにしたり、天ぷらにしたり…葉っぱの天ぷらも美味しいんです！

で、今回のコラムの献立…何にしようかな？と思ったのです…ゴーヤにしようとは思っていて…でもチャンプルーじゃ普通だし…あ、アツアツの炒め物のチャンプルーを冷え冷えの「冷やし」にしたらどうかしら？？

そうして作ってみたのですが、チャンプルーというより…煮びたし？？？…兎に角、いつも炒めているものをさっぱりと食べてみようじゃないか！という妄想からできあがったメニューがコチラです！

【材料…２人分】

ゴーヤ小１本、島豆腐の小１丁(木綿でも、絹ごしでも)、プチトマト１０個、ウズラの卵の茹でたの６個、豚肉しゃぶしゃぶ用１５０～２００ｇ、だし汁

１…ゴーヤチャンプルーにトマトなんて入っていないじゃん！…あ、すみません…なんとなく入れたら美味しいかなと思って…ええと、プチトマトの皮をむきます。ボールに水を用意。竹串か金串をヘタを取った方に刺します。コンロの直火にトマトをかざして、プチッというまで火に当てます。そしたらすぐに水の入ったボールに投入。全部プチッとをやったら薄皮をむきます。簡単にスルッとむける…はず！

２…豆腐は適宜切り、うずらは卵から茹でても水煮を使っても。ゴーヤは輪切りにしてワタを取ります。

３…お鍋に濃いめの出汁をひいて、２を煮ます。ゴーヤを一緒に煮たら煮汁が苦くなる？とビビって、私は別に煮ました。冷めたら冷蔵庫へ。

４…お肉も濃いめの出汁で煮ます。色が変わればＯＫ。あまり長く出汁に漬けるとお肉が硬くなる？と…扇風機で即冷して、出汁をひたひたくらいまで注いで、冷蔵庫へ。３時間くらい冷やしたかしら…味がちょっと濃いめの方が美味しいかも…そこはお好みで、ぜひ。

味見してみて、いい感じで染みていたら完成。イメージはこの染みた出汁の味で食べたいところですが、もし薄かったりしたら、お好みのドレッシング等で味を追加してください。私は先日作った醤油糀にごま油と辛子を。これ、美味しかったです。

今回の全体の献立はこんな感じ。あ、ご飯にも入れました、ゴーヤ！とうもろこしもあったので、シラスとゴマとお塩を入れて。あとは卵豆腐とブロッコリーと南瓜の煮つけと。


やっぱり旬のお野菜は美味しいな。

今、プチトマトも育てているのですが…これがまたなかなか赤くならなくて！実はついているんです！ネットで見てみたら、赤くなるには相当時間がかかるのですね！びっくり！

ますます、野菜が愛おしくなりました。

さぁ、来月も美味しい神奈川野菜をお腹いっぱい食べましょう！！

(ヤノマサミ)

#神奈川野菜 #季節の手仕事  #おかず #簡単

筆文字アーティスト、筆文字講座もやっています。紙モノのデザインもやっています（チラシ、広報誌、冊子、雑誌）。生まれつきの自由人で頑固で食いしん坊。生きる獅子座O型。ネコ大好き！料理作るの大好き！誰かに食べてもらうのも大好き！お酒も好き。NORAで野菜市やっている三好さんに出会って、事務所のあるビルに引っ越してから神奈川野菜にハマる（現在は引っ越して都筑区民）。意外に野菜のレシピが貯まってきているので、出版したいな！

※小さな野菜レシピ（№１～113）はコチラから→→★★★