生の落花生で炊き込みご飯(2杯目)
2016.9.27神奈川野菜で大盛りNORAご飯
お立ちよりいただき、ありがとうございます。NORAアート部&胃袋部のカツノマサミです。
秋です!\(^o^)/…ちなみに今日は30℃ありますけどね…でも!野菜市を見ると、梨、ブドウ、栗、イモ…私の大好きなものばかり~!!
その秋の旬の中に、神奈川でも最近評判になっている…でもその旬は一瞬のものがあります。それは…生落花生!!
落花生といえば、もう炒られていて、殻を割ってポリポリ…あるいは柿の種の中から、種5本、ピーナッツ1粒くらいの割合で食べる…ですが、この生落花生を一度食べたら、もうその味の虜です! 食べる前にちょっとお勉強。 落花生にはたんぱく質や炭水化物、オレイン酸、リノール酸などの不飽和脂肪酸、ナイアシンなどのビタミンB群、E群が豊富。特にナイアシンは肝臓でアルコールの代謝を助けるので、お酒のおつまにに落花生はピッタリ。
また、脳神経細胞の働きを高めるレシチンやコリンも含まれると!また、薄皮にもポリフェノールが含まれていて、できれば薄皮はむかずに。脂肪分が多いので、食べすぎ注意です。でも適量食べれば体にいい!!
薬膳では「長生果」…長寿食の一つとされていて、ゴマや大豆と同様に精進料理でよく用いられるスタミナ食品なのです。沖縄のジーマミー豆腐…美味しいですよね。 では生落花生ってどんな感じ?はい、こんな感じ。採れたてなので殻もしっとり。
割るとこんな…おお、実がみっちり詰まっていますね
生落花生を一番おいしく味わい食べ方…まずは、茹でてみましょうか。
落花生をザッと洗います。大きめのお鍋に水を入れて沸かし、そこに塩。濃さは海水くらい。落花生を入れてとろ火にしてフタをして…まずは20分。時間になったら味見をしてみてください。ちょっとショリっとした歯ごたえでしょうか。
これはお好みですが、歯ごたえがある方がお好みの方はこれで火を消してフタをしたまま冷まします(私はホックリ好きなので、もう少し茹でます)。
冷めたら水分を切り、食べきれない分は殻ごとビニールに入れて冷蔵庫で3日ほど。殻をむいて冷凍という手もあり。でもできるだけ美味しい旬を逃さず食べてもらえたら嬉しいな~!
今日ご紹介するもう一品は…生落花生の炊き込みご飯。
作り方はカンタン。お米2合に対して、殻つき生落花生250グラム~お好みで。あとはお水とめんつゆとお酒!
お米をといでざるにあげておきます。その間に落花生の殻をむいて…こんな感じ。薄皮もそのまま。
炊飯器にお米を入れて、2合よりキモチ水を多めに入れて、落花生を入れます。そこにめんつゆ大さじ3(濃い目が良い方は大さじ4)、お酒をちょろり…あとは炊飯するだけです!
フタをあけてサックリ混ぜて…はい、どうぞ(^^♪
この日はちょっと硬かったかな~!でもよく噛むと落花生とご飯の甘味が混然一体となって…美味しい~。
クックパッドでもレシピを紹介しています。見てみてね(´∀`*)
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生落花生はぜひNORA野菜市で(^^♪…旬の宿命…品切れの際は、ゴメンナサイ。
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来月も旨い野菜を大盛りで食べましょうね!(人’’▽`)