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2023.7.1 寄り道63 ボランティアの安全管理について考えたこと

6月16日(金)にモリダスmoridasとNORAの共催で、「現場の声をもとに考える里山・森林ボランティアの安全管理」を青山のGEOCとオンラインのハイブリッド形式で開催した。 里山保全・森林づくり活 […]

2023.6.1 寄り道62 アクションリサーチ

ある人に、アクションリサーチに関連した発表をしてほしいという依頼があった。 これまで、私はあまりアクションリサーチという言葉に関心はなかったのだが、この機会に自分がたどってきた道のりを、その思索と実践 […]

2023.5.1 第115回 藤川賢・友澤悠季編『なぜ公害は続くのか』

藤川賢・友澤悠季編『なぜ公害は続くのか―潜在・散在・長期化する被害(シリーズ 環境社会学講座 1)』(2023年、新泉社) 2023年4月から「シリーズ 環境社会学講座」の刊行が始まった。 最初に出版 […]

2023.4.1 寄り道61 認知症患者家族の当事者研究

先月、私の母は山梨の病院を出て、自宅から車で40分の距離にある病院へ転院した。 コロナ禍で、しかも移動に県をまたぐことから、長らく面会が許されない状況だったが、いまは週に1回会いに行けるようになった。 […]

2023.3.1 寄り道60 市民による森林づくり活動の歴史

森林を整備する活動を大きく2つに分けると、林業のプロによる事業と地域コミュニティやボランティアなどによる活動があります。 今回のコラムでは、後者の「森林(もり)づくり活動」と呼ばれる非営利の活動を中心 […]

2023.2.1 第114回 石田紀郎『現場とつながる学者人生』

石田紀郎『現場とつながる学者人生』(2018年、藤原書店) 昨年11月から「環境運動のパブリックヒストリー」というタイトルで、市民向けのオンライン講座を開いている。 隔週で6回連続講座を開催して一区切 […]

2023.1.1 第113回 セルジュ・ラトゥーシュ『脱成長』

セルジュ・ラトゥーシュ『脱成長』(2020年、白水社) 年末も押し迫った12月27日の夜、私が担当している市民向けオンライン講座に、十文字修さん(いか福@Sado、元まいおか水と緑の会)をゲストに迎え […]

2022.12.1 寄り道59 プロボノと参加型デザインツールで団体紹介資料を作ってみた:a-con×NORA+Canvaプロジェクト

先日、NORAからのメッセージ15枚のスライドにまとめてリリースした。 タイトルは「Find My Satoyama」。 自然に関心はあってもきっかけがない、行動に移せないという人に向けて、自分の里山 […]

2022.11.1 寄り道58 コミュニティとコミュニケーション

先日、NPO法人こまちぷらすの寄付者向けの集まりに、ゲストとしてお話する機会をいただいた。 代表の森さんやファンドレイジング担当の佐藤さんとは知り合いだったものの、今回のお誘いをいただいたときは意外に […]

2022.10.1 第121回 遠藤邦夫『水俣病事件を旅する』

遠藤邦夫『水俣病事件を旅する―MEMORIES OF AN ACTIVIST』(2021年、国書刊行会) 著者は、1989年に水俣病センター相思社の職員となり、現在は理事を務めている。 本書は、水俣病 […]

2022.9.1 第111回 マッカスキル『効果的な利他主義』

ウィリアム・マッカスキル『〈効果的な利他主義〉宣言! ―慈善活動への科学的アプローチ』(2018年、新泉社) 横浜市からいただいている仕事で、NPOの組織基盤強化に関わっている。 NPOは、団体の目的 […]

2022.8.1 寄り道57 コロナ後の変わらなさへの対応―対話・チームづくり・マイプラン

コロナ禍の2年半の間に、私はライフスタイルが大きく変わった。 車に乗るようになったが、行動範囲は狭くなり、 アルコールを飲まなくなり、外食への関心が薄れ、 YouTubeで動画をよく見るようになった。 […]

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