第16回 4年ぶりにすももが帰ってきた。
2018.6.1映像の持つ力
ユスラウメにすもも。サワーチェリー。
ネギ坊主がぽっこり咲いた後、5月の畑では果樹が実をつけてくれました。
5月は猛暑が続き、お決まりの異常気象。梅雨がまだ来ていない乾いたときに太陽が照りつけて、ダウンしちゃいますよね。それなのに、4年振りにすももが顔を出してくれました!!! 4年前に9粒実ったきりの、すもも。5つぐらい実ったかしら。
さて。田んぼでは、苗代で稲がすくすく育っています。畑で実った根性稲は、真ん中にいます。 うんともすんとも。さて、どうなるのかしら。
週末のノラ仕事。健気に芽をだす、実をつける姿をみて励まされますネ。
そうそう、花が実を結ぶのに大事な役目をはたしてくれるハチ。ハキリバチは、こんな風に葉っぱを切って運んでいくのですね。
6月の里山の恵み・伝統文化に出会う上映会。福島の茂庭の暮らしの記録です。狩猟、漁ろう、採集。盛りだくさん!!! ノバチの巣の蜜取りも出てきますよ♡ ぜひ観にいらしてくださいね。
※6月は平日の夜、6/25(月)開催します。19時からの1回上映のみです。
上映作品 「茂庭の暮らし ─ 狩猟・漁労・採集」
(撮影地:福島市飯坂町茂庭)1993年制作・52分
東北地方建設局摺上川ダム工事事務所・福島市教育委員会委嘱/民族文化映像研究所制作
*作品紹介:
阿武隈川の支流、摺上川(すりかみ川)の上流にある福島県茂庭(もにわ)の各集落の暮らしを記録した一連の映像群、その第5作目。山菜、木の実、キノコの採集や狩猟、漁労など、四季の自然に対応した人々の生活と、その中で培われた人々の精神性の記録。
参加のお申し込みはこちらのページでどうぞ。
(中川美帆)