ナスのゴマごま胡麻煮(11杯目)
2017.6.28神奈川野菜で大盛りNORAご飯
お立ちよりいただき、ありがとうございます。NORAアート部&胃袋部のカツノマサミです。
蒸し暑い…暑いに蒸すが加わると、途端に不快指数1,000,000%!!一応、除湿もかけますが、寝起きの汗びっしょりだとか、暑くても食べたいアツアツなラーメンを食べたあとの背中汗だくとか…せめて、毛穴だけは美しくいたいと思う、今日この頃です。
さて、本日は…【ナス】です 。
ここで軽くナスのお話です。
6月くらいから、NORA野菜市では冬近くまで食べられるナス。皮の紫色にはポリフェノール「ナスニン」が含まれていて、その抗酸化作用はかなりのもの!特に活性酸素による細胞の酸化…シミ、そばかす、シワ…書いていてドキドキするワード…この肌老化予防に効く!夏の紫外線が気になる肌に…内側からのアンチエイジングを、ぜひナスで!!
また、疲れ目の改善や、視力回復の効果が期待されているとか。
しかし、ナスは身体を冷やす食材とされています。生姜、ネギ、唐辛子…ナスの蒸したものに生姜やネギの刻んだものをたっぷり乗せて食べるのは、理に適っているのですね!
そのナスを使って今日は私がこの時期にほぼ必ず作る常備菜…ナスのゴマごま胡麻煮を作りましょう。
【材料】 ナス3本、生姜1かけ、ゴマ油大さじ2、合わせ調味料【味噌大さじ2、酒大さじ半分、みりん大さじ半分、醤油大さじ1、砂糖大さじ1…全体を合わせてトロリとする感じ】、黒すりごま(黒いりごまをすってもOK)大さじ6~
(1)ナスは大ぶりの乱切りにしたそばから、ボールに張った水の中に入れてアクを抜きます。
(2)器に合わせ調味料を合わせておきます。生姜はみじん切りに。
(3)フライパンにごま油、生姜を入れて、温まったら水気を切ったナス投入。中火くらいでしんなりしてくるまで炒めます。(私はここでインゲンの大き目の小口切りを茹でずに生のまま入れます)合わせ調味料も投入。ザッとフライパンをあおります。(ここで水分がたくさん出ているようでしたら、少し捨ててください)
(4)すりごまをザザザザーーーーーっと入れます。全体が真っ黒になるくらいまで!全体をかき混ぜて、真っ黒具合を確かめます。写真は生のモロッコインゲンを投入したところ。
(5)お皿に盛って、完成!!インゲン以外にも、ピーマンや玉ねぎなども合います。そしてこの真っ黒煮…ご飯の上に乗せても、素麺や茹でた肉(鶏、薄切りの豚など)やお豆腐、トマトに乗っけてもウマい!辛いのがお好きな方は、ラー油や七味をかけても。
(6)野菜市でおいしいトウモロコシがあったので、1本は茹でて、1本は…トウモロコシご飯に!2合のお米に定量の水を入れ、そこに包丁で実をこそいだもの…あ!大事なのは軸も!!入れてね!炊き上がったら軸を除き、全体を混ぜ、お好みで塩、ちょろっとお醤油、バターなんて入れたら大ご馳走!!ここに鶏の酒蒸しとキュウリ、トマトとか乗せたら、カオマンガイみたいでイイね!!
こちらのレシピ、クックパッドにもレシピを載せているので、のぞいてみてくださいね(^^♪こちらから♪
→★★★
来月も旨い野菜を大盛りで食べましょうね!(人’’▽`)
(かっちゃん)
※お献立例でございます(=゚ω゚)ノ