06月21日 (土)|【助っターズ】新治市民の森_レポート

横浜北部の新治(にいはる)市民の森一帯は、里山景観の色濃く残る場所です。
水田に水が入る季節になると山からカエルが産卵に訪れ、オタマジャクシからカエルに成長すると再び山へ戻っていくように、人の営みが水田と森の生きものたちをつないでいます。

谷戸田でお米を作る作業の1つとして行われていた伝統的な草刈り作業で、その管理に適応した多様な植物が保全されます。
草刈りは、いっぺんに終わらせることが大事なので、多くの人の手を必要としています。

今回は、谷戸田の土手の草刈りのお手伝いを行いました。

…活動概要………………………………………………
日  時:令和7年6月21日(土)9:00~12:00
場  所:新治市民の森谷戸田(横浜市緑区)
現地団体:新治里山「わ」を広げる会
参 加 者:ボランティア4名、リーダー2名
内  容:谷戸田の土手の草刈り
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簡単な自己紹介をして本日の活動場所である新治市民の森へ移動します。



駅からたった15分あるくだけで緑深い場所へ入っていきます


谷戸田に到着


土地の由来などの説明


谷戸田の植生の説明


鎌の取り扱いの説明


本日は向かって右側の土手の草刈りをします


貴重な植物を刈らないよう注意



作業前はこんな感じです


水路があるため、草刈りの足のポジションが難しい




休憩を挟みながら約1時間半 かなり綺麗になってきました


刈り取りが終わり熊手で刈った草をかき集めます


集めた草の運搬


作業前


作業後


作業前2


作業後2


使用した鎌を水洗い


エンディング
全員で感想を共有し、新治里山「わ」を広げる会のみなさまに
お礼を伝えて活動終了しました


よこはま森の助っターズにご参加の皆さま、お疲れ様でした!
新治里山「わ」を広げる会のみなさま、ありがとうございました。

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