里山を味わい、 楽しみ、 考える暮らしを選ぶ人たちのためのスペース
『はまどま』で
里山につながる新しい企画(=土間企画)を募集します

 

「はまどま」で仲間と繋がる企画を一緒につくりませんか?

身近に里山がなくても、 街なかに住んでいても
里山を味わい、楽しみ、 考える暮らしに触れられる。
「はまどま」 では、 そんな講座や企画、季節ごとの催しを開催しています。

竹細工づくり、  味噌づくり、梅干しづくり、ハーブ&スパイスを用いた料理ラボetc.
「はまどま」 は、 もっともっと 街中の里山の入口を楽しむ仲間を見つけたい、
住む所も世代も超えて、繋がりたいと思っています。
そんな想いを込めて 「はまどま」で里山につながる新しい企画(=土間企画)を募集しています。

 

街なかの里山の入口 「はまどま」

よこはま里山研究所NORAの、里山に学び、里山を活かし、里山と暮らしをつなげるプロジェクトの拠点「はまどま」。元々は事務所 だったスペースで「ファストではないご飯を一緒に作って食べよう!」と食卓を囲む仲間の輪が広がった事を原点に、 街なかの里山の入口として、様々な活動を行いながら人の和を築く場として「はまどま」はスタートしました。

「はまどま」の名は“横浜の土間”の意。土間は、農家の作業の場、生産の場、接客の場、団欒の場、そして内と外をつなぐ大事な空間。横浜市南区でそのような場を築きたいという願いを込めています。

これまで数々のプロジェクトやイベント・ 講座等を開催し、地域イベント等を通し地域の方々とのつながりもできました。

この先も 「里山とかかわる暮らし」 を楽しむ人たちが繋がれる場所であり続けたい。
「はまどま」 は、 里山を味わい、 楽しみ、 考える暮らしを選ぶ人を応援します。

 

 

はまどまで、なにができるの?

現在はまどまでは、さまざまな講座や企画を開催しています。

■ もったいないから竹細工

材料が用意されたワークショップ形式の「竹かご教室」と、材料から手作り作品づくりを楽しむ「竹細工工房」があります。「竹細工工房」では、竹を割り竹ひごを作るところからからスタート。作る作品は自由。コースターや蕎麦ざる、ハンドバッグや背負いカゴまで。キャンセル待ちが絶えないほど、はまどまで一番人気の活動です。
竹を活かす山仕事」で行う竹林整備の際に切りだされた竹材を活用しています。

■ 月刊誌『食べもの通信』読者会

家庭栄養研究会が編集する『食べもの通信』は、「心と社会の健康を高める食生活」をモットーに、食の安全、健康な食生活と日本の風土に根ざした食文化、食といのちのつながりを学ぶ食教育、平和と環境を大切にし、生産者と消費者が手を結び、食料自給率を高めようと取り組む月間情報誌です。はまどまでは、同誌の読者が集い、掲載された記事の感想やその話題に関する体験談、情報などを分かち合う読者会を、「神奈川・緑の劇場」の三好豊さんを中心に月1回(第2月曜日)開催しています。

■ はぶすばラボ

古くから飲食用・薬用 美容・ 装飾用など様々なカタチで日々の暮らしに取り入れられてきたハーブ・スパイス。 その魅力や知識を教わるだけでなく、 参加者の方それぞれが使い方や味わい方を実験し試してみる事を一番大事にしている「はぶすばラボ」。 企画・講師は三浦まきこさん (ハーブ・スパイス研究家/栄養士)。“ラボ”の名前 のとおり、 探究心あふれるスパイシーで魅力的な企画を開催しています。

■ はまどまで土間仕事

季節の素材を使って、「手」の味を丁寧に作り、受け継いでいく。 味噌やらっきょう、梅酒など、生産者の顔が見える素材を使って季節の手の味を仕込みます。 味噌作りは瀬谷区にある川口糀店さんを講師にお呼びし、 梅干しは上曽我の生産者 柏木さんの梅を使わせていただいています。季節ごとに開催。

■  はまどま手習い塾

「季節を感じる 薬膳ごはん」(講師:内倉和子さん(薬膳普及指導員)では、一般に手に入りやすい季節に応じた食材に生薬 (薬効のある自然物) も少々取り入れながら、家でも作れる献立を皆で一緒に作り、いただきます。

 

はまどまで企画を実施するには?

まずは、お問合せフォーム(ページ一番下)からお問合せください。
その後、はまどまにて対面で「はまどまコーディネーター」が詳しくお話をうかがいます。里山につながる新しい企画(土間企画)やはまどまのご利用についてご相談ください。
あなたのアイデアを聞かせていただいた上で、NORAが目指すものとの共通項を中心に検討の上改めてご連絡を差し上げます。
不安なこと、難しいと思うことがあれば、はまどまコーディネーターと一緒に解決していきましょう。
「街なかの土間企画応援」は、あなたのアイデアの実現を応援します。

 

設備・備品

下記の設備・備品をご利用になれます。

■キッチンスペース

流し、コンロ3口、 調理台に冷蔵庫、 電気ポットやレンジ、 羽釜や寸胴鍋もあります。 調理器具や食器等一通り揃っています。参加者の方と一緒に作って食べる、イベント中にお茶菓子を提供する、などの使い方を推奨しています。

■Wi-Fi

Wi-fiが利用できます。

■備 品

折りたたみテーブル(幅180×奥行45㎝)6本 / 背付き椅子16脚 / 丸椅子 10脚 /
オーディオセット(CDプレーヤー・ラジオ) 【無料】

 

 

 

 

スクリーン / プロジェクター / スピーカーフォン 【有料(500円/日)】

 

 

 

 

定 員

スタッフと参加者合わせて20名程度までの人数が快適です。

 

はまどま運営協力費

はまどまでは、スペースを仲間とシェアして活用しようという趣旨から「運営協力費」を出し合って運営しています。ご利用ごとに 「運営協力費」のお支払いをお願いいたします。

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NORA会員 | <キッチン利用なし>500円/時   <キッチン利用あり>700円/時
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NORA非会員 | <キッチン利用なし>1000円/時   <キッチン利用あり>1500円/時
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※NORA会員について詳しくは こちら をご覧ください。

 

利用時間

9:00 ~21:00

他プロジェクト開催・NORA事務所利用時以外で、事前に調整の上ご利用いただけます。(ご利用時間内にNORAスタッフが入退室する場合があります)

 

室内レイアウト

拡大(PDF)は こちら

 

はまどまコーディネーターがお手伝いします

あなたのアイデアとNORAがめざすものをコーディネートし、あなたがアイデアを実現するのをはまどまコーディネーターが応援します。
もしあなたができることを使って「誰かと一緒に楽しみたい」と思うようなものがあれば、ぜひ持ち込んで「はまどま」で開催しませか?

「はまどま」は、人と自然、人と人のつながりができて、ここに集う人たちの暮らしが少し豊かになるお手伝いができればと願っています。

暮らしと里山の距離を近づける
自然の恵みを暮らしに取り入れる
里山の知恵を学び、活かす
生命(いのち)のつながりを感じる
季節のリズムに沿う

食、アート、手仕事 …… そんな言葉であなたとつながりたい、「はまどま」であなたのアイデアを一緒に実現したいと考えています。
あなたができることやアイデアを聞かせていただくところからでも大丈夫。まずはご相談をお気軽にどうぞ。

はまどまコーディネーター:松原優佳

アクセス

はまどま(特定非営利活動法人よこはま里山研究所(NORA))

神奈川県横浜市南区宿町 2-40 大和ビル 119

GoogleMAPは こちら

* 京浜急行線「南太田駅」より徒歩7分 → 南太田駅からの道順
* 横浜市営地下鉄ブルーライン「蒔田駅」より徒歩3分→ 蒔田駅からの道順

 

お問合せ

里山につながる企画のご相談やはまどまのご利用について、お気軽にお問合せください。

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