関東富士見百景の森の林床整理をしよう in瀬上市民の森

瀬上市民の森は、JR京浜東北・根岸線の港南台駅、洋光台駅の間に位置し、円海山周辺の森が一体となった樹林地の一部です。
静かな瀬上池を谷底に深い谷が入り組んだ水と緑豊かな森となっています。
ここでは、瀬上市民の森の森づくり活動団体のみなさまが、定期的な活動を行い、樹林地の景観や環境保全を行うことで、豊かな森の環境が維持されている場所です。

今回の活動は樹林地の林床整理、カントリーヘッジづくりを行いました。

～活動概要～～～～～～～～～～～～～～～～～～
日　　時：令和6年2月11日（日）9:15～12:00
場　　所：瀬上市民の森（横浜市栄区）
現地団体：瀬上さとやまもりの会
参 加 者：ボランティア8名、リーダー3名
作　　業：樹林地内の下刈り、カントリーヘッジづくり

活動の様子です。

参加者は港南台駅で待ち合わせをし、バスで現地に向かいました。
天候には恵まれましたが、とにかく寒い！！バスの待ち時間は凍えていました。

バスを降りてから約10分。住宅街を抜け、瀬上市民の森に向かいました

バス停から坂を登り、見えてきたのは、NORAリーダーの方と、現地団体の方でした！

ヘルメット、刃物等を装着し、いざ現地へ！

活動場所へ到着後、瀬上さとやまもりの会から、活動内容説明をして頂きました

3グループに分かれて作業範囲を分けての活動でした。
作業効率も上がり、みなさんどんどん切っていきます！

人が通る道と森の境目が曖昧になってしまうので、
切った草や木を活用し、カントリーヘッジを作りました。

作業すること30分
休憩をとりながら現地団体の方々の普段の活動について、資料もいただき紹介いただきました。
様々な活動を通じてこの森を守りにきている人がいるということを実感し、また作業への気が引き締まりました！

活動では、低木の伐採も挑戦しました。

あっという間に作業終了時間になりました。
市民の森を紹介いただき、活動の振り返りを行いました。

活動後に集合写真を撮影しました

よこはま森の助っターズへのご参加ありがとうございました。
瀬上さとやまもりの会のみなさまの活動の受け入れ、ご指導に感謝いたします。