里地里山入門講座～『寺家のサスティナブルな暮らしに学ぶ』
（主催：横浜市環境創造局農政推進課　　運営：NORA）

横浜市青葉区の寺家ふるさと村は、
雑木林の丘に挟まれた「谷戸田」と呼ばれる細長く伸びた水田やため池がある
昔ながらの横浜の田園風景が色濃く残る地域です。
寺家町の地域農業の振興と自然環境の保全を目的として「ふるさと村」に指定されています。
寺家ふるさと村で里地里山について学ぶ4回シリーズの講座の
第2回　「農を感 じる」稲刈り体験を開催しました。

—-　概　要　—————————-
日　時：令和4年10月16日（日）9:30～12:00
場　所：寺家ふるさと村の田んぼ（横浜市青葉区）
参　加：受講生10名、横浜市農政推進課2名、スタッフ4名(NORA)
講 師：林 英史氏　（はやし農園）
内　容：稲刈り体験
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当日の様子です。

体験会で稲刈りをする田んぼを残し、寺家ふるさと村の谷戸田のほとんどは刈り取りが終了していました。

開会式で、隣の田んぼの様子や本日の活動の説明を受けました。

開会式の後、寺家で耕作している林さんから、稲刈りの方法や
刈った後のまとめ方について教えていただきました。

参加者による稲刈りの開始です。最初は刈り取った稲をまとめるのにも時間がかかっていました。

ある程度稲刈りを終えたところで、はざ掛け用のパイプをセットしました。

林さんに教えていただきながら、セットしたパイプに稲を掛けていきます。

稲刈りもはざ掛けも大分慣れてきました。

講座の時間も終了。稲も2段掛けが終わりました。

作業終了後は使った道具を自分で手入れしました。

閉会式：アンケートを記載したり、次回活動の確認をしたりして、終了となりました。

ご参加いただいた皆さま、お疲れさまでした。
ご指導いただきました林さまありがとうございました。
次回第3回は、11月26日（土）森づくり体験です。

 

番外編

講座で刈りきれなかった稲は、午後から林さんと有志によって稲刈りが行われました。

刈り取り後　お米になるのが楽しみです。