里地里山入門講座～『寺家のサスティナブルな暮らしに学ぶ』
（主催：横浜市環境創造局農政推進課　　運営：NORA）

横浜市青葉区の寺家ふるさと村は、
雑木林の丘に挟まれた「谷戸田」と呼ばれる細長く伸びた水田やため池がある
昔ながらの横浜の田園風景が色濃く残る地域です。
寺家町の地域農業の振興と自然環境の保全を目的として「ふるさと村」に指定されています。
寺家ふるさと村で里地里山について学ぶ4回シリーズの講座の
第3回　「森を感 じる」森の手入れ体験を開催しました。

—-　概　要　—————————-
日　時：令和4年11月27日（日）9:30～12:00
場　所：寺家ふるさと村の樹林地（横浜市青葉区）
参　加：受講生13名、横浜市農政推進課2名、スタッフ5名(NORA)
内　容：草刈り、アズマネザサの伐採
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活動の様子です。

朝の寺家ふるさと村の谷戸田、樹林地も紅葉で色づき冬晴れの気持ちいい日でした

活動前にNORAのスタッフが安全確認を行いました。

四季の家の駐車場に参加者集合　受付後に活動準備、ノコギリや剪定ばさみな、ヘルメットを装着しています。

準備終了後　朝のあいさつ、活動内容の説明を行いました。

活動に向けて出発しました

最初の活動場所　谷戸田から樹林地への入口に到着　活動内容の説明、危険予知を行いました。

樹林地入口に繁茂したアズマネザサを刈りとりました。

20分程度の作業でしたが、　ベンチを覆っていたアズマネザサや草類が刈りとられスッキリしました。
作業前（左）、作業後（右）

 

後半の活動場所は尾根の上、谷戸田から樹林地を登って到着です。

休憩後、活動内容の説明を聞いてから活動を再開しました。

活動は園路脇の草刈りです。何気なく刈っているように見えますが、コナラの実生を保護しながら刈っています。

第4回目の活動で使う柴（枯れ枝）も集めて持って帰ります。

園路沿いもすっかりきれいになり、コナラの実生も保護されました。

慣れないヤマ仕事でしたが、怪我もなく四季の家に帰ってきました。

 

 

閉会　各自アンケートの記入、道具を片付けて終了となりました。

ご参加いただいた皆さま、お疲れさまでした。

次回第4回は、12月24日（土）里山の恵を活用する予定です。