12月15日 (火)|森ボラ体験会 in 陣ケ下渓谷公園_報告

陣ケ下渓谷公園は、帷子川につながる陣ケ下渓谷の傾斜地の樹林地を中心とする
約15ヘクタールの自然豊かな公園で、下部の陣ヶ下渓谷につながる園路が整備されています。
陣ケ下の地名は、源頼朝の家臣である和田義盛がこの近辺に
狩のための陣を張ったことに由来しているともいわれています。

この公園では、森づくり活動団体「陣ケ下自然愛好会」のみなさんが活動し、
植物の調査や雑木林の手入れを行っています。
森づくりボランティア体験会では多様な動植物がくらせる雑木林を守るための活動に
参加させていただきました。

~活動概要~~~~~~~~~~~~~~~~~~
日  時:令和2年12月13日(日)9:00~12:00
場  所:陣ケ下渓谷公園(横浜市保土ヶ谷区)
現地団体:陣ケ下自然愛好会
参 加 者:ボランティア11名、横浜市みどりアップ推進課1名、横浜市公園緑地維持課1名、スタッフ4名(NORA)
作  業:林床の手入れ(ササ刈り、落ち葉掻き)

体験会の様子です。

 

 

 

 

 

相鉄線西谷駅に集合し徒歩で陣ケ下渓谷公園へ向かいます。

 

 

 

 

 

渓流を越え深い林内を進み集合場所へ。

 

 

 

 

 

開会式では陣ケ下自然愛好会会長より森の手入れによる植生の変化等説明いただきました。

 

 

 

 

 

作業の前に安全確認(KY活動)を行います。

 

 

 

 

 

ヘルメット、ノコギリ、剪定バサミ等装備を整えます。ヘルメットには前と後ろに名前を記入します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2班に分かれて作業リーダーに作業方法の説明を受けてから作業開始。
1班は園路沿いの明るい斜面地で刈り込みバサミを用いてササを地表間際で刈り込みます。

 

 

 

 

 

2班は落葉樹林で残したい植生を避けながら選択的なササ刈りを行います。
作業リーダーと作業する範囲の確認をし、ムラサキシキブ等残したい植物のお話を会長から伺いました。

 

 

 

 

 

ハリギリのトゲは鋭いので注意。5枚葉のアケビは残します。

 

 

 

 

 

選択的ササ刈りはツル等がからまり手間がかかります。
また、数人が同じルートを踏むと獣道ができて植物へのダメージとなってしまうため
作業中も獣道がなるべくできないよう注意しながら進めました。

 

 

 

 

 

一時間半の作業でこんなにきれいになりました。
生い茂ったササを刈る事で地表に充分光が届き、春にはタチツボスミレ等の山野草が期待できます。

 

 

 

 

 

落葉樹林では選択的なササ刈りにより林床が明るくなり多様な植生が期待できます。

 

 

 

 

 

作業の後は使用した道具の手入れに加え、新型コロナ対策として消毒も入念に。

 

 

 

 

 

閉会式で感想を共有し愛好会の方へお礼を伝え活動終了です。最後はしっかり手洗い。

森づくりボランティア体験会へのご参加ありがとうございました。
陣ケ下自然愛好会の皆様のご協力に感謝いたします。