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2015.12.1 寄り道19 里山ブックリスト

先日、韓国に留学中の研究室OGから、 里山に関する書籍を紹介してほしいという問合せがあった。 その際、数冊の本を選んで伝えたのだが、 この機会に里山関連で勧められる文献をまとめておこうと考え、 里山ブ […]

2015.11.1 第67回 『低欲望社会』(大前研一)ほか

・大前研一『低欲望社会―「大志なき時代」の新・国富論』(小学館、2015年) ・加藤典洋『戦後入門』(ちくま新書、2015年) ・井上達夫『リベラルのことは嫌いでも、リベラリズムは嫌いにならないでくだ […]

2015.10.1 寄り道18 事務局のスリム化により多様な参加の場を開く

日本NPOセンターから依頼され、下記のとおり、NORAの実践事例を原稿にまとめました。 NPOへの「参加」を促すためのブックレット『知っておきたいNPOのこと4(仮称:参加編)』の中で、「意欲的な人び […]

2015.9.1 第66回 『希望の国のエクソダス』(村上龍)

村上龍『希望の国のエクソダス』(文春文庫、2002年) 8月30日(日)、安保関連法案に反対する人びとが国会周辺に、主催者発表で約12万人 、警視庁調べで3万人余りが集まり、大規模な抗議行動がおこなわ […]

2015.7.30 第65回 『民主主義の条件』(砂原庸介)

砂原庸介『民主主義の条件』(東洋経済新聞社、2015年) 最近、里山に通うよりも、安保法制に反対する意思を表すため、 国会前でおこなわれる抗議行動に参加している。 私が足を運んでいるのは、SEALDs […]

2015.7.1 第64回 『地域力の再発見』(岩佐礼子)

岩佐礼子『地域力の再発見―内発的発展論からの教育再考』(藤原書店、2015年) 最近、いくつか「地域」をキーワードにした企画にかかわったので、 今回のコラムでは、「地域」について考えていることを記して […]

2015.6.1 第63回 『農山村は消滅しない』(小田切徳美)

小田切徳美『農山村は消滅しない』(岩波新書、2014年) 5月30日(土)、勤務校で開かれた春の学園祭に合わせて、 私の所属学科ではシンポジウム「地域の力×若者の力による豊かさの創造」を開催した。 シ […]

2015.5.1 第62回 『学生のためのピースノート2』(堀芳枝編)

堀芳枝編『学生のためのピース・ノート2』(コモンズ、2015年) 本書は、平和研究・平和学を初めて学ぶ大学生向けのテキストとして書かれた 『学生のためのピース・ノート』(御茶の水書房、2013年)の全 […]

2015.4.1 第61回 『日本はなぜ、「基地」と「原発」を止められないのか』(矢部宏治)

矢部宏治『日本はなぜ、「基地」と「原発」を止められないのか』(集英社インターナショナル、2014年) 本書はamazonの歴史・地理>昭和・平成部門でベストセラー1位(4月1日現在)。 昨年10月に刊 […]

2015.3.1 第60回 『「問い」としての公害』(友澤悠季)

友澤悠季『「問い」としての公害』(勁草書房、2014年) 1月下旬~2月中旬にかけて、三島、川崎、西淀川を立て続けて訪ねた。 これらは、日本の公害史、特に大気汚染問題の歴史をたどるとき、 たいてい参照 […]

2015.2.1 第59回 『人類が永遠に続くのではないとしたら』(加藤典洋)

加藤典洋『人類が永遠に続くのではないとしたら』(新潮社、2014年) 信頼を寄せている年上の友人が加藤典洋の本をよく読んでおり、 しばしば私にも勧めてくださるのだが、 これまで今ひとつ腑に落ちることが […]

2015.1.5 第58回 『社会』(市野川容孝)ほか

市野川容孝『社会』(岩波書店、2006年) 大塚英志『社会をつくれなかったこの国がそれでもソーシャルであるための柳田国男入門』(KADOKAWA、2014年) 宮台真司『私たちはどこから来て、どこへ行 […]

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