04月25日 (水)|里山ボランティア安全技能研修(第4回)~伐採した材を使う活用実践
基本に忠実に楽しく美しく、そしてチームワークで楽しく活動を実施する。これらはすべて安全につながります。
安全技能研修の最後となる第4回目は、里山で産出する間伐材などを安全に活用する技術を学びました。
講習会の参加者は8名、プログラムは次のとおりでした。
開催日時:2018年4月22日(日)10:00~15:00
開催場所:川井緑地
講師:下山康博(よこはま里山研究所)
プログラム
■開講式、 挨拶 講座の趣旨説明班分け 講師紹介
■丸太の重さを知ろう!
■丸太を加工する準備を体験しよう!:丸太の皮むき
昼休み
■薪材をつくろう!:玉切り体験、薪わり体験
■ふりかえり
講習会の様子を紹介します。
講師の下山さんから講座の趣旨、プログラムなどについて説明がありました
丸太の重さを知ろう!実際に持ってみて主さを実感。
足の上に落とさないように気をつけましょう!
丸太の重さがわかったところで、材の皮むき。簡単な作業のようで、皮むき器で手を切る危険性が潜んでいます。
午後の最初は、第3回講習会につづき、チェーンソーで玉切り実習
チェーンソーの持ち方、安全具の装備など安全の基本を学びました。
講習の最後は、玉切りした丸太からの薪づくりです。
薪割り機を使えば簡単に薪が作れる分、使い方を間違えると大けがをする危険性を秘めています。基本に忠実に
今回で、4回シリーズの安全技能講習会が終了しました。
講習に参加されたことで、危険回避と事故防止で楽しい里山保全活動が継続できることを期待しています。
なお、本事業は国土緑化推進機構「緑の募金」の助成金によって開催いたしました。
しま