桜ヶ丘緑地は、横浜駅から電車で5分ほど、保土ヶ谷区の市街地の中に残る、神奈川県が所有する斜面樹林地を主体としたトラスト緑地です。元はビール瓶工場の福利施設があった場所で、所々に当時の遺構もある面白いフィールドです。15年間放置されていたテニスコート跡地に湧水を活用した水田がつくられるなど、里山景観が復元しつつあります。

今回は、地元の「桜ヶ丘・水辺のある森再生プロジェクト」の皆さんとアカメガシワの伐倒、下刈りを行いました。

～ミッション詳細～～～～～～～～～～～～～～～～～～
日　　時：2023年12月16日(土) 9:40～12:00
現地団体：桜ヶ丘・水辺のある森再生プロジェクトのみなさん
場　　所：桜ヶ丘緑地（横浜市保土ケ谷区）
参 加 者：レンジャー3名、リーダー2名、
桜ヶ丘・水辺のある森再生プロジェクトのみなさん
作　　業：アカメガシワの伐倒、下刈り

活動の様子です

本日の作業内容

作業前に、桜ヶ丘緑地を少し散策しながら緑地についての説明をお聞きしました。

桜ヶ丘緑地では、6月にはホタルを見ることのできる水辺もあります。

活動に出発です。下草刈り、伐倒の2チームにわかれて作業を開始しました！

伐採するアカメガシワを安全に倒すため、ロープをかけます。

伐る高さの直径が15cmぐらいあったので、受け口を作ることを教わりました。

実際に受け口作りに挑戦

追い口を作るのは大変でした。

団体の方に協力していただきレンジャーズみんなで倒して、玉切りしました。
(レンジャーズ隊員の後にバラされている木です)

活動している間に団体のみなさんが焼き芋を焼いてくださいました

桜ヶ丘・水辺のある森再生プロジェクトのみなさんありがとうございました。