01月17日 (土)|横浜の雑木林のお手入れ in 桜ヶ丘緑地
桜ヶ丘緑地は、横浜駅から電車で5分ほど、保土ヶ谷区の市街地の中に残る、神奈川県が所有する斜面樹林地を主体としたトラスト緑地です。元はビール瓶工場の福利施設があった場所で、所々に当時の遺構もある面白いフィールドです。15年間放置されていたテニスコート跡地に湧水を活用した水田がつくられるなど、里山景観が復元しつつあります。
今回は、地元の「桜ヶ丘・水辺のある森再生プロジェクト」の皆さんと里山の手入れを行いました。
~ミッション詳細~~~~~~~~~~~~~~~~~~
日 時:2026年1月17日(土) 9:40~12:00
現地団体:桜ヶ丘・水辺のある森再生プロジェクトのみなさん
場 所:桜ヶ丘緑地(横浜市保土ケ谷区)
参 加 者:レンジャー6名、リーダー1名、桜ヶ丘・水辺のある森再生プロジェクトのみなさん
作 業:トウネズミモチの伐採、選択的な除草
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活動の様子です
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桜が丘緑地は、元はビール瓶工場の福利施設があった土地で、現在は神奈川県が所有するトラスト緑地です
当時の遺構やテニスコートがあった場所に水田が作られるなど、多様な側面のある面白いフィールドです
相鉄線天王町駅YBP口に集合し、初参加の方を含む、6名で現場へ移動しました!

現地団体の「桜ヶ丘・水辺のある森再生プロジェクト」の皆様と合流し、身支度を整え、
作業内容や桜が丘緑地の成り立ちについて説明を受けました
作業に入る前に準備運動、自己紹介などを行いました
ご家族参加の方や、道具を使うのが初めての方、造園や保全活動の経験豊富な方、さまざまな方が本日集まりました!
今回の作業は、下記の2つです
・日当たりをよくするため、トウネズミモチの伐採
・ニリンソウの分布を広げるため、選択的な除草

はじめに、トウネズミモチの伐採から行いました!

ロープを使って、安全に木を倒せるよう準備し、邪魔な枝は最初に切っておきます

次に受け口・追口を切って、ロープを引っ張り、木を倒していきます

上の部分がひっかかってしまいましたが、無事倒すことができました

切った木は、枝を落とし、1mくらいの長さに切っていきます
スギやヒノキと違って広葉樹は樹の密度が大きいため、
手鋸で切るのは労力がいりましたが、綺麗に切ることができました
しかし、ここでトラブルが・・
トウネズミモチだと思って切った木が、よく見るとクロガネモチの木だったことが判明

(左:今回伐採したクロガネモチ、右:トウネズミモチの葉)
葉柄の色や、葉の付き方、葉脈の透け方で見分けることができます
対象としていた木とは異なりましたが、日当たりはよくなったので、結果オーライでしょうか!

切った木の年輪をみると、20年くらいは経っていそうです
次に、場所を移動して除草作業を行いました

春にはニリンソウが咲く場所とのことで、アズマネザサやシダ類を刈って日当たりをよくしていきます
今回、除草しない植物についてマーキングや生息場所を確認し、作業をはじめました

(左:サイハイラン、右:マメヅタ)
除草作業は、30分ほどでしたが、みんなで手分けしてだいぶ見通しが良くなりました!
刈り取った草は、通路に敷いたり木の根元に集めました

ニリンソウは、桜と同時期に花が咲くそうです。
今日の活動を通して、春にニリンソウがいっぱい咲いてくれるといいですね!

最後に、本日使った道具をみんなで手入れし、本日の活動は終了です。
今回参加された方の感想としては、
・天気もよく、自然とふれあえ、気持ちよく作業できた
・このフィールドは、植物など、多様性に富んでいて楽しかった
・ロープワークや木の切り方、安全管理について詳しく教えてもらっていい経験になった
・日々元気に管理している方々に頭が下がる。また自分も参加したい
などなど、お声をいただきました。

帰りにシークワーサーとクレソンをいただきました!

参加いただいたレンジャーズの隊員さん、「桜ヶ丘水辺のある森再生プロジェクト」のみなさま、ありがとうございました。
回の活動のご参加もお待ちしております!
(レポート:リーダー はが)





