2009年が明けて早くも一ヶ月！今年も｢野を描く｣をよろしくお願いいたします！

前回は｢私のココロのままに描く｣ということで素晴らしい作品が生まれました。さて今回は？｢季節を文字と絵で描く｣がテーマです。

最初は、チューリップのような｢長い植物を描く｣ことをやってみようかと思っていたのですが、｢はまどま｣にあった、NORAのフィールドである｢川井緑地｣で切り出した丸い木片を見つけ、これに描いてみたら面白いだろうね～と急遽変更！節分、立春も近かったので、｢一陽来復｣の文字と、そこに春を連想させるようなものを描こうということになりました。

紙とは違った感触を手で味わいながら、絵の具を置くように少しづつ…大胆に描いていきます。文字をカラフルに描いたり、トンパ文字（古代文字）をちりばめたり！春らしい明るい色で、作品ができあがっていきます。

みなさんの描いている姿を見ていて思うのですが、筆に迷いがないことにいつも感動するのです。その集中力！私も欲しい～！！！

作品がそろそろ完成間近！そこで登場するのが｢しぶき効果｣。

絵の具を含ませた筆を、作品に向かって一気に振り下ろす！（激しく飛び散るので、回りにあるモノは避難しておいてくださいね）すると格好良く作品に｢しぶき｣が飛び散るのです！

写真は今回参加してくれたミュージシャンのchojiさん！｢しぶき師匠｣からコツを教わりながら…えいっっ！！おお！いい感じ！！

春の香りのする花々とともに、みなさんの作品です！色合いも雰囲気も明るくって、なんだか福を呼んでくれそうですよね！！あ～楽しかった！！

さて、次回は何を描きましょうか？皆さまのご参加、お待ちしております。

最後に…余った絵の具で、自分のポスターにサインをしてくださったchojiさんの図です。