今年度初めてのレンジャーズ活動が、5月23日（土）に、新治の谷戸田で開催されました。

日　時：平成27年5月23日(土)　集合8:50　　解散12:50
現地団体：「NPO法人よこはま里山研究所」及び「新治・谷戸田を守る会」
場　所：新治の谷戸田（横浜市緑区新治町）
参加者：19名（申込み20名、欠席1名）
ほかNORAより3名
作業概要：
横浜北部の新治市民の森一帯は、里山景観の色濃く残る場所ですが、谷戸の田んぼは少なくなり、周囲を森に囲まれた奥の田んぼは市民団体で維持しています。
今回の活動は、伝統的に行われてきた田植え前の土手の草刈りを、手鎌で行いました。
レンジャーズの活動によって、谷戸に残されてきた多様な在来植物が見られる用になることが期待されます。
活動報告

8:50　　十日市場駅改札口　全員が時間どおりに集合　優秀です！

商店街を抜け、新治の森へ

9:10　　現地（谷戸田）へ到着。オリエンテーション

雑木林を好むウラナミ、ヤマサナエが出迎えてくれました。

恒例の準備体操

9:45　　土手の全体像を把握してから、作業担当場所に分かれて作業開始。

刈った草を搬出

11:50　　現地作業終了、撤収　開始前の斜面の様子ととくらべてみて下さい

にいはる里山交流センターへ移動、
谷戸田を守る会のご厚意で、谷戸田で獲れた米を使ったカレーライス、新治産野菜のサラダをいただきました。
谷戸田を守る会のみなさまありがとうございました。

参加者の感想：
・近くにこんな場所があるなんて知らなかった。
・去年も参加したが、この作業はレンジャーズの中ではハードな方。やりがいはある。
・いい汗がかけた。最初は慣れなかったが楽しかった。里山エクササイズですね！
・カレーおいしかった！

受入団体（谷戸田の会）の感想：
・土手がいっぺんにきれいになった。助かった。
・若い人が多くてたのもしかった。
・ありがとうございました。