12月23日 (土)|【受付終了】「まちの近くで里山をいかすシゴトづくり」実践ゼミナール~第3回:自然体験・環境教育
都市近郊の里山を保全しつつ、その恵みをお金に変えて、人と自然が共生できる仕組みをつくりたい。しかし、森林も田畑も、自然も文化も含む里山は、その恵みもさまざま。
そこで、特定のテーマを選び、話すネタを持っている方に話題を提供していただき、参加者も一緒になってシゴトづくりについて考えてみよう。そんな目的でときどき開催しているのが、この実践ゼミナールです。
これまで、「薪炭・バイオマス」「里山の恵み×ネット販売」をテーマとしてきましたが、第3回目のテーマは「自然体験・環境教育プログラム」としました。
今回はクリスマス直前の特別ゲストとして、この分野のパイオニアであり第一人者で、KP(紙芝居プレゼンテーション)法の発案者としても知られる川嶋直さんをお招きします。
自然体験・環境教育プログラムを、誰に対してどのように提供すれば、仕事になるのか。どのように広報を打てば効果的なのか。
公的施設で実施される安い体験プログラムがあるなかで、適正な価格を受け取るためには、どのようなプログラム上の工夫が必要なのか。
こんな論点を想定しながら、町田、八王子、逗子、それぞれの現場で実践されている方から話題を提供していただき、川嶋さんや参加者の皆さんとともに考えます。
少人数で実践的に学べる貴重な機会です。
参加された方々にとって、このゼミでの学びがクリスマスの贈り物となることを祈っています。
日 時
2017年12月23日(土)13:00~16:30
場 所
新治里山公園 旧奥津邸主屋(横浜市緑区新治町887、045-931-4947)
※駐車場がありませんので、公共交通機関を利用してご来場ください。
→アクセス
内 容(案)
13:00-13:15 開会・参加者あいさつ 15分
13:15-14:30 話題提供 75分=25分(質疑応答5分含む)×3
14:30-14:40 休憩10分
14:40-15:25 川嶋さんからのコメントとお話 45分
15:25-15:30 個人ワーク(質問・コメントの記入)
15:30-16:20 全体討論50分
16:20-16:30 ふりかえり・閉会
※閉会後、懇親会あり
話題提供者・コメンテーター
[話題提供]
塚原宏城さん(一般社団法人まちやま )
田中拓哉さん(一般社団法人八王子協同エネルギー)
前田朋英さん(ごかんたいそう)
[コメントとお話]
川嶋直さん(公益社団法人日本環境教育フォーラム)
参加費
500円
対 象
環境教育・自然体験にかかわる仕事をしている人、仕事にしようとしている人など
定 員
15名(先着順)
※要申込み(下記フォームに必要事項をご記入の上、ご送信ください)
主催・協力
主催:NPO法人よこはま里山研究所(NORA)、たま里山研究室(TAMA)
協力:株式会社かんぽ生命保険
お申込み
下記よりお申し込みください。
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