今日は三浦大根を１本使う料理と節分の恵方巻きの練習。

本来であれば、今日は神奈川の野菜料理教室。
しかし、集まったメンバーが「食とからだの研究部」の部員。
それでは、恵方巻きもやってみよう、と言うことになりました。

三浦大根を１本使い切るをテーマに。
さて、何が出来ますか。

写真はクリックすると大きくなります。

家にあった調味料も持ち合って まずは、恵方巻き 寿司酢の甘みははちみつで
恵方巻きは、七福神にちなんで、七種類の具を入れるそうです 今回は、うなぎ、エビ、キュウリ、卵焼き、ニンジン、かんぴょう、椎茸。 ここで、でんぶを使うのが定番だろうけど、今日は使いません。

具がはみ出しませんように

　 予想外の出来。 簀巻きの使い方には、もう少し練習が必要かな。 具がしっかり落ち着かないと、切るのも大変 ４合のご飯で、６本作れました。
お吸い物のつゆは、しっかり昆布と鰹節で。
それも、鰹節はかいてみました。

大根を半月に切って、筋を入れて、オリーブ油とバターでソテー。 粒マスタードを入れ、蓋をして蒸す。

２センチ近くの厚みが、かえっていい食感。

私的には今日の逸品です フライにした、大根がこんなに美味しいとは。 １センチに切って、なんの下味もつけずに、普通にフライ。 醤油か塩。もしかしたら、味噌マヨもあうかも。
定番の大根とツナのサラダ。 大根が５ミリ角でいつもより太め。それがかえっていい食感。 湯がいた大根の葉もいい感じ
海苔巻きのかんぴょうが残ったので、大根の葉とサラダに
出汁をしっかり取っているので、濃厚な汁。 昆布、鰹節、椎茸の戻し汁。塩と醤油で味付け。 干し椎茸と湘南ネギに柚子 具だくさんのすまし汁でした。

まだ、大根は１０センチ以上残りました。
これで、煮物をすれば使い尽くしたでしょう。
しかし、残念ながら時間切れ。

ここまで、１０時に始めて１２時。
かんぴょうは前夜に煮たものの、後は全て始まってから。
なかなかでした。

食材を前にして、みんなの頭で考えて、試してみて。
これは、なかなか面白い企画かも。

大根が料理の仕方。
焼く、炒める、揚げる、生。でこんなにも食感が違うことにびっくり。
皮をむいたのとむかないフライの感じも違う。

ひとり、もしくは１軒で、づくし料理をすると、食べるのが大変だけど。
みんなで、いろいろ考えながらやるのは、楽しいし。

づくし、ばっか飯。これも奥が深い。
来月の料理教室は２月２３日の予定です。
まだ、白菜が有れば、白菜で挑戦したいです。

今から、白菜で何が出来るか考えてみようかな。
by acha