11/15（日）・11/22（日）の2日間で、里山保全ボランティア若手リーダー育成講座を開催しました。
若手ボランティアリーダーがスキルアップし、安全で楽しい活動を広めることで、メンバーの高齢化が進む里山保全活動団体の世代交代につながると期待できます。

１日目（11/15）は、新治里山交流センターで、志賀壮史さん（NPO法人グリーンシティ福岡、NPO法人日本環境保全ボランティアネットワーク）を講師に招き、リーダーの役割、オリエンテーション実習、安全管理の考え方、自己成長のためのワークなどをおこないました。
２日目（11/22）は、NORAのフィールドである川井緑地で、ツールトーク、危険予知、シラカシ伐採など、作業リーダーとしてのスキルを実践的に学びました。

いくつか参加された方の感想を転載します。
「座学と実地と時間をたっぷりとってやれたのはとても良かったです。志賀さんの研修を受けられたのはとても貴重な機会だと研修に参加してから一層感じました。同じ活動をしている横の繋がりができるのは、とても良かったです。」（Tさん）
「座学と実技がセットになっていて大変良い研修だと思います。特にリスクマネジメントや事故を起こさないKYミーティングの手法については、多くの団体にも学んで欲しいと思います。なかなか2日間出席するのは難しいので1日でできるメニューで、各地でやっていただけたらと思います。」（Hさん）
「2日目は、メンバーについてある程度知ったうえでの野外実習でしたので、打ち解けた雰囲気で受講できました。」（Iさん）

日時・場所：
2015年11月15日（日）9:30～16:00　新治里山交流センター
2015年11月22日（日）9:30～15:30　川井緑地
参加者：13名（1日参加を含む。1日目12名、2日目10名）
主催：NPO法人よこはま里山研究所
共催：認定NPO法人自然環境復元協会
協力：株式会社かんぽ生命保険

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