12月24日 (日)|第4回 グリーンウッドワークワークショップ

里山保全活動で産出する間伐材を「資源」として見直していく新たな活動として、昨年度開始した
グリーンウッドワークワークショップ(GWW)を今年度は定例化しました。

かつての里山では、人の営みに必要な薪などの燃料としての資源ばかりでなく、木工品の材料としても多く活用されていました。
グリーンウドワーク(生木木工)は、石油化学製品に囲まれてしまった昨今、里山保全活動で産出する間伐材(生木)を「資源」として見直していく活動です。

今回は、箸づくりに挑戦しました

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第4回 箸づくり
開催日 2023年12月24日(日)
講師 高橋 敏氏 (木工 たかはし 代表)

 

今回は参加者1名、講師を独占してワークショップ開始しました

12月の川井緑地の活動で間伐したシラカシを材料にしました。
箸の長さに切断しますが

手ノコだ大変です大変です

最初にマンリキで木を割り

オノでさらに割っていきました

ナイフワークで更に細くしています。講師による腕削りのデモです

膝削りも教わりました

午後もひたすら削ります

続きは次回へ….講師の高橋さんありがとうございました。

 

   

今年度は本事業は、国土緑化推進機構の緑の募金の支援を受けて実施します。
本事業で使用した「緑の募金」は、ENEOS株式会社からの寄付によるものです。

 

 

 

 

 

報告 | 間伐材を活かすグリーンウッドワーク