12月06日 (日)|横浜の雑木林のお手入れ in 保土ヶ谷・桜ヶ丘緑地

桜ヶ丘緑地は、横浜駅から電車で5分ほど、保土ヶ谷区の市街地の中に残る、神奈川県が所有する斜面樹林地を主体としたトラスト緑地です。元はビール瓶工場の福利施設があった場所で、所々に当時の遺構もある面白いフィールドです。
15年間放置されていたテニスコート跡地に湧水を活用した水田がつくられるなど、里山景観が復元しつつあります。

今回は地元の「桜ヶ丘・水辺のある森再生プロジェクト」の皆さんと、崩れ始めた湧き水の崩壊を食い止めるための土のうづくりと、トキワツユクサの除去を行いました。

~ミッション詳細~~~~~~~~~~~~~~~~~~
日  時:2020年12月6日(日) 9:40~12:00
現地団体:桜ヶ丘・水辺のある森再生プロジェクトのみなさん
場  所:桜ヶ丘緑地(横浜市保土ケ谷区)
参 加 者:レンジャー10名、リーダー1名(NORA)、桜ヶ丘・水辺のある森再生プロジェクトのみなさん
作  業:土のうづくり、作った土のうの運搬、トキワツユクサの除去

活動の様子です

 

開会式 「桜ヶ丘・水辺のある森再生プロジェクト」から森や活動の説明をしていただきました

冬になり、身体も硬くなって来ていますので、入念に準備体操をしました

 

活動場所へ移動               現地で活動内容や注意事項などの説明を受けました

 

手始めに、参加者全員でトキワツユクサの除去作業を行いました

 
いよいよ 土のうづくりです           崖の裾に溜まった土砂を土のうに詰めます

 

土のうを結んで、人力で崩壊した湧水近くまでもって上がります


そのころ、子どもたちは緑地の上の方でトキワツユクサの除去作業をおこなっていました

 
本日の成果!  トキワツユクサ除去後          レンジャーズ活動で作った土のう

 

閉会式、会長からご挨拶とレンジャーズ隊員からのひところ、土のうづくり結構ハードだったようです

桜ヶ丘・水辺のある森再生プロジェクトのみなさんありがとうございました!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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