11月24日 (日)|【満員】里山保全安全技能研修2019 ~ フルボディハーネスとロープワーク研修
スタイリッシュな里山活動を行うためには、作業の基本と安全を身につけることが大切です。
交通事故対策で安全技術が発展しているように、里山作業でも安全のための新しい道具が日々進歩しています。
今年度は、里山活動の基本作業の1つ、フルボディハーネスとロープワーク研修を実施します。
安全意識をあたりまえのこととするためには、繰り返し講習を受けることが重要です。
★フルボディハーネスとロープワーク研修 (2回参加を原則とします)
第1回 里山保全活動で使うフルハーネス使用方法研修会: 2019年11月24日(日)
第2回 ロープワークによる手鋸伐木研修会: 2020年1月26日(日)
対 象
森づくり活動経験者
日 時
開催日:2019年11月24日(日)、2020年1月26日(日)
開催時間:10:00~16:00
集合時間・場所
神奈川県立旭高校正門 9:40
もしくは川井緑地倉庫前に10:00(作業できる格好で集合してください)
場 所
川井緑地 (横浜市旭区)
神奈川県立旭高校に隣接
相鉄線三ツ境駅北口より、《若葉台中央行》か《十日市場駅行》「川井橋」より徒歩8分
その他、二俣川、鶴ヶ峰、中山、十日市場他からもバス便あり
講 師
塚本秀貴さん (森づくり安全技術・技能全国推進協議会 技術アドバイザー)
内 容
☆第1回 里山保全活動で使うフルハーネス使用方法とロープワーク
講習
開講式 オリエンテーション(ガイダンス)
伐木に必須のロープワーク紹介
・ロープワークの肝、ロープの構造、材質、特性、管理方法紹介
・ロープワークで使用するギア類(カラビナ、プーリー)紹介
・伐木に必須のロープワーク紹介
労働安全衛生法改正に伴う墜落制止用器具紹介
・柱上作業に伴う安全対帯に関する労働安全衛生法改正の内容
・柱上作業に伴うフルボディハーネス着用法制化の紹介
・フルボディハーネス装着方法と使用方法紹介
実習 フルボディハーネス装着と使用実習
・ワンタッチラダー、ワンステップラダーを使用しての伐倒対象木へのロープ架設
・伐倒対象木を利用したロープワーク実習
☆第2回 ロープワークによる安全重視の手ノコ伐木
実習 開講式 オリエンテーション(ガイダンス)
伐倒対象木を利用したロープワーク復習
手ノコでの安全重視の伐倒技術紹介と実習
・受け口・追い口製作理論とその実践方法紹介
・受け口・追い口製作実習
ロープワークによる安全重視の手ノコ伐木実習
振り返り
テキスト
森づくり安全技術・技能全国推進協議会編『森づくり安全技術マニュアル:基礎編』
参加費
2,000円 (テキスト代込み、テキスト持参の方は1,000円)
持ち物
林内で作業できる靴(安全靴、トレッキングシューズ等 スニーカー不可)
ヘルメット、動きやすい服装、作業手袋
その他、林内作業で必要なもの
昼 食(研修会会場の近くにはコンビニや食堂などありません)
飲み物(自動販売機はあります)
定 員
10名(先着順)
運営体制
主催:NPO法人よこはま里山研究所(NORA)
共催:moridas(モリダス)
お申込み
定員になりましたので募集を終了いたしました。ご了承ください。
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