02月03日 (木)|2011.2.04 神奈川野菜と胡麻油の食事会 Vol.48

ことの発端は、「濱の鉄人料理コンテスト」で「岩井の胡麻油賞」をいただいたときのことでした。

コンテストの受賞会場で懇親会用に、受賞させていただいた「小松菜の骨太ナムル」を30人分つくり心地良い疲労感に酔っていたとき…話しかけていただいたのが、岩井の胡麻油の宣伝・広報担当の岩井理恵子さん。

色々とお話しする中で、話題は自然とNORAの…はまどまの…食事会の…と広がり、今度【岩井の胡麻油】を使った食事会を!ということになり、神奈川野菜と岩井の胡麻油のコラボ食事会と相成った次第です。

神奈川区に工場がある岩井の胡麻油と、神奈川野菜!どう作ってもおいしいに決まっているけれど!とにかく今日も、まずは飯だけは腹一杯食べてもらおう!釜飯仲間よ!

作りました~今回も!たっぷりと♪全てのメニューに【岩井の胡麻油】さんが作っている商品が入っています。テーブルいっぱい!

岩井理恵子さんです。胡麻油について、色々とお話いただいきました。

①岩井さん.jpg

最近は色々なお店の胡麻油、胡麻関係コーナーで見かける、岩井の胡麻油さんが出している商品の一部です。

特に練り胡麻はなめらかで味が濃い。変に固まらない。胡麻油も色によって味が違い、料理によって使い分けています。特に黒胡麻油が好き。

②胡麻油たち.jpg

この日の食卓です。何種類作ったんだろ~??でも、胡麻油を使ったからといって、全てが中華風になるのではなく、白胡麻油を使えばイタリアン風も可能。素材が引き立つから嬉しい。

食卓.jpg歓談.jpg

1857年(安政4年)千葉県にて創業。1893年(明治26年)横浜に移転。創業153年の全国的にも超有名な胡麻油!機械でゴマを焙煎するけれども、最終的には人の目で必ず確認して、その日の陽気や湿度を加味して油を絞るとか。それも人の感覚が大切なんですって。

ゴマ1粒にも人の手をかける。野菜1つにも手をかける。一緒だな。

また神奈川野菜とのコラボ会…開催したい!今度は岩井さん交えた胡麻油の料理教室とか…!!

理恵子さんもお越しいただきまして…また胡麻油もたくさん頂いて…本当にありがとうございました!!

【この日のメニュー】
・千切り野菜たっぷりに、茹で鶏をどっさり載せて…黒練り胡麻ソース
・小松菜の骨太ナムルその2(パート1の進化系)
・ベランダで干した自家製切り干し大根の厚焼き玉子(大根の葉っぱ入り。焼く油は胡麻油で)
・干し大根と干しナスのステーキ(胡麻油と粒マスタードとお醤油のソース)
・三浦大根のふろふき(くるみと味噌と白胡麻油)
・蒸し野菜
・羽釜で炊いたご飯のおむすび(具は梅干のたたいたものの胡麻油合え&しょうがの千切りとシイタケの軸を胡麻油で炒めて、鰹節で合えたもの、塩むすび)
・はまどまロール(甘くないクレープ生地を作り、季節の野菜を巻く)
・里芋の中華あんかけ(里芋を蒸し、つぶして、片栗粉を付けてモチモチコロッケ風を作って、うえに野菜たっぷりの中華あんかけをたっぷり!)
・津久井在来の大豆とカリフラワーのトマト煮込み(夏に、トマトで作り、保存していたソースで煮込みました)
・けんちん汁、食べるときにスリ胡麻をたっぷりと
・カブの浅漬け、柚子風味
・白胡麻プリン(インスタントコーヒーを細かくすってかける)

【岩井の胡麻油】詳しい情報はこちら!
http://www.hoodo.jp/iwainogomaabura/
http://www.ecoiro.net/page0037.html

(かっちゃん)

 

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