01月09日 (水)|里山をいかすシゴトづくり実践ゼミ「竹活用による竹林問題の解決法~竹灯籠まつり・乾燥筍・竹剥機」※満員御礼

「まちの近くで里山をいかすシゴトづくり」プロジェクトの一環でおこなう少人数参加型の勉強会・交流会です。実践者による話題提供をもとに、参加者も含めて自由に議論することを大切にしているため「実践ゼミ」と呼んでいますが、誰でも参加できるオープンな場です。

今回は「竹」をテーマにします。
近年、管理できなくなった竹林が拡大している問題が深刻になっている一方で、海洋汚染などで問題になっているプラスチックの代替素材として竹が注目されています。
そもそも、かつては竹を材料にしている籠、笊などが、プラスチックに代替されたのですが、ここに来て私たちの社会は、再び竹を活用するようになるのでしょうか。
今回の実践ゼミでは、竹細工、竹灯籠まつり、乾燥筍加工品など、さまざまに活用している実践例を参考にしながら、竹林問題を解決する方法について考えます。
当日は、竹細工をつくる際に必要な竹ひごを、効率良く加工できる竹剥機の実演もご覧いただけます。

竹の活用に関心のある方、竹林問題に興味のある方、本プロジェクトの理念に賛同される方などに、お集まりいただけると嬉しいです。

日 時

2019年1月9日(水)19:00~21:00 ※開場18:30

場 所

はまどま(横浜市南区宿町2-40大和ビル119)
アクセス 

タイムテーブル

19:00-19:10 オープニング:趣旨説明、参加者紹介
19:10-19:45 話題提供(1)平石真司さん(NPO法人日本の竹ファンクラブ
19:45-20:00 話題提供(2)下山康博(NPO法人よこはま里山研究所)
20:00-20:10 竹剥ぎ機実演
20:10-20:25 話題提供(3)西村ユタカさん(農力向上委員会
20:25-20:55 フリートーキング
20:55-21:00 クロージング
※閉会後、交流会を開く予定です。

定 員

15名(先着順)

主催・協力

主催:NPO法人よこはま里山研究所(NORA)、たま里山研究室(TAMA)
協力:株式会社かんぽ生命保険

お申込み

※申込み多数のため、参加受付を終了しました。
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