11月20日 (日)|今年も収穫祭に参加しました in 恩田の谷戸
恩田の谷戸は、横浜郊外、町田市との市境に、民有樹林地と農地、小川が残る里山景観が保全されている谷戸です。
今年もレンジャーズの活動で、収穫祭に参加させて頂きました。
ミッションは、足踏み脱穀機、唐箕(とうみ)を使った脱穀作業です。
作業終了後は、おいしい谷戸の恵みをいただきました。
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◇日 時:11/20(日) 9:35~12:30
◇場 所:恩田の谷戸(横浜市青葉区)
◇作 業:お米の脱穀・選別作業
◇参加者:レンジャーズ9名、リーダー1名
◇現地団体:恩田の谷戸ファンクラブのみなさん
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ミッションの始まりは、朝のミーティングから、自己紹介のあと、作業内容を恩田の谷戸ファンクラブの皆さんと確認します。
脱穀機や干してある稲を集めます。今年は豊作だったようです。
足踏み式脱穀機で、稲からお米を外していきます。今回のレンジャーズは全員初体験
最初は、脱穀機を回すので苦労していましたが、徐々に慣れてきたようです。
これが唐箕(とうみ)、脱穀後に、風の力で籾とわらを分離します。
最初に、大きな藁(わら)屑を除いて、
ハンドルを回すと風で藁が吹き飛ばさ、籾が分離されて唐箕の出口から出てきます。
唐箕で分離された籾、ここからさらに手作業で細かいゴミを取り除いて脱穀作業完成!
作業のあとは、お待ちかねの収穫祭(食事会)です。谷戸の農地で作られた食材をふんだんに使った谷戸鍋は最高でした。
食事のあと、恩田の谷戸ファンクラブの藤田さんから横浜の環境や谷戸の変遷について思いを伝えて頂きました。
恩田の谷戸ファンクラブのみなさま、ありがとうございました。
また来年楽しみにしています!(しま)