01月28日 (日)|第5回 グリーンウッドワークワークショップ

里山保全活動で産出する間伐材を「資源」として見直していく新たな活動として、昨年度開始した
グリーンウッドワークワークショップ(GWW)を今年度は定例化しました。

かつての里山では、人の営みに必要な薪などの燃料としての資源ばかりでなく、木工品の材料としても多く活用されていました。
グリーンウドワーク(生木木工)は、石油化学製品に囲まれてしまった昨今、里山保全活動で産出する間伐材(生木)を「資源」として見直していく活動です。

今回は、1月7日の特別講習に参加された方がスプーンの続きに挑戦しました

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第5回 スプーンづくり
開催日 2024年1月28日(日)
講師 高橋 敏氏 (木工 たかはし 代表)

小野さんの愛弟子の高橋さんとワークショップ開始です

ナイフワークの復習を行いました

後はひたすらスプーンの形に整形していきます

黙々と削り続けました

作業しながらナイフワークを習得します

だいぶスプーンの形になってきました

フックナイフでスプーン面を削っていきます

作成開始から2回(2日目)完成までもう少しかかりそうです。

参加者のみなさんお疲れ様でした。高橋さんご指導ありがとうございました。

   

今年度は本事業は、国土緑化推進機構の緑の募金の支援を受けて実施します。
本事業で使用した「緑の募金」は、ENEOS株式会社からの寄付によるものです。

報告 | 間伐材を活かすグリーンウッドワーク