11月26日 (日)|第3回 グリーンウッドワークワークショップ

里山保全活動で産出する間伐材を「資源」として見直していく新たな活動として、昨年度開始した
グリーンウッドワークワークショップ(GWW)を今年度は定例化しました。

かつての里山では、人の営みに必要な薪などの燃料としての資源ばかりでなく、木工品の材料としても多く活用されていました。
グリーンウドワーク(生木木工)は、石油化学製品に囲まれてしまった昨今、里山保全活動で産出する間伐材(生木)を「資源」として見直していく活動です。

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第3回 木べらづくり
開催日 2023年11月26日(日)
講師 高橋 敏氏 (木工 たかはし 代表)

活動の様子です。本日は参加者からの投稿なので、本人があまり映っていませんがご容赦を

ヘラづくりで使う材料を探します。

講師の高橋さんに材を割ってもらい、ヘラの型をとりました。

オノの使い方を教えてもらいました

ヘラを薄くするためセンの使い方を学びます

更にセンで薄くしていきます

完成です!

講師のみなさまありがとうございました!

   

今年度は本事業は、国土緑化推進機構の緑の募金の支援を受けて実施します。
本事業で使用した「緑の募金」は、ENEOS株式会社からの寄付によるものです。

報告 | 間伐材を活かすグリーンウッドワーク