11月05日 (日)|昔ながらの農機具を使ってお米の脱穀! in 恩田の谷戸
恩田の谷戸は、横浜郊外、町田市との市境の住宅地に囲まれた民有樹林地と農地、小川が残る里山景観が保全されている谷戸です。
今回のミッションではこの秋に収穫したお米の脱穀作業をおこないました。
皆さんは脱穀される前のお米を見たことがありますか?
お米って、意外に硬い殻(もみ殻) に包まれているんです。
今回の活動では、足踏み脱穀機で脱穀し、唐箕(とうみ)呼ばれる選別機で籾に混ざっている稲の葉や藁くずを取り除く作業のお手伝いをしました。
子どもたちも大活躍の体験となりました。
~ミッション詳細~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
日 時:2023年11月5日(日) 9:30~12:30
現地団体:恩田の谷戸ファンクラブのみなさん
場 所:恩田の谷戸(横浜市青葉区)
参 加 者:レンジャー9名、リーダー2名、恩田の谷戸ファンクラブのみなさん
作 業:脱穀 選別
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
活動の様子です
こどもの国線 恩田駅で集合です
恩田の谷戸に到着後、恩田の谷戸ファンクラブの藤田さんから谷戸のお話をお聞きしました
活動準備後、田んぼから脱穀する稲を運んだり
脱穀機や唐箕(とうみ)セットをしたりしました。リーダーの伊藤さんもセットに協力します。
脱穀の準備終了後、脱穀機の使い方や唐箕の構造など教えていただきました。
レンジャーズ隊員も脱穀に挑戦、最初は足踏みペダルが上手く回せませんでした。
徐々になれてきました。 子どもたちもファンクラブのお姉さんに助けられて挑戦
脱穀で籾が溜まったところで、唐箕で選別 ゴミなどを風の力で吹き飛ばします。
レンジャーズ隊員の活躍ですべての脱穀が終了しました。ありがとうございました。
活動を受け入れていただきました恩田の谷戸ファンクラブのみなさま、貴重な体験ありがとうございました。
また来年もお願いします>