03月12日 (土)|森づくりレベルアップ研修step2~伐木作業に必要な折れ曲り線と蝶番づくり[3日目]
<令和3年度「緑と水の森林ファンド」助成事業>
本研修のねらいは、安全で楽しく価値のある森づくり活動を進めていくために、「手道具とロープを用いて安全に木を倒すためのスキル」として、「伐倒作業に必要な折れ曲がり線と蝶番づくり(受け口・追い口・ツル)」を3日間で習得することです。安全管理を図りながら慎重に進めますので、実際に伐木する作業を含みません。
今回の研修は、step1「手道具(ノコ・ナタ・カマ)の扱い方」とstep2「ロープワークと牽引システムづくり」の審査に合格された方を対象に実施します。
この研修を修了された方を対象は、step3「手道具とロープを用いて安全に木を倒す実践スキル」を受講できます。
森づくり活動の重大事故の多くは、樹木の伐採作業時に発生していますが、伐木作業に必要なスキルは経験を積みながら着実にレベルアップを図ることができます。
ぜひ、安全で楽しく価値のある森づくり活動を進めていきましょう。
日 時
2022年2月26日(土)・3月5日(土)・3月12日(土)9:30~15:30
場 所
川井緑地(横浜市旭区)
アクセスは→こちら
※天候や講師都合によっては、室内で実施する可能性があります。
内 容
1日目・2日目
・講義&実習「折れ曲がり線と蝶番づくり(受け口・追い口・ツル)」
3日目
・復習&審査
講 師
高澤愛さん(Woodsman Workshop、モリダス)
参加費
3,000円
定 員
10名
対 象
step1「手道具(ノコ・ナタ・カマ)の扱い方」とstep2「ロープワークと牽引システムづくり」の審査に合格された方
運 営
主催:モリダス moridas
共催:NPO法人よこはま里山研究所
参加お申込み
定員を上回るお申込みをいただきましたので、受付を終了しました。
「新型コロナウイルス感染拡大防止対策を踏まえた活動再開に向けて」をご一読ください。