10月16日 (金)|森づくり活動レベルアップ研修step2審査[3日目]~折れ曲がり線・ツルづくり

<令和2年度「緑と水の森林ファンド」助成事業>

日 時:2020年10月16日(金)9:30~15:00
場 所:川井緑地
講 師:高澤愛(モリダス)
参加者:3名
主 催:モリダス
共 催:NPO法人よこはま里山研究所(NORA)

内 容:
09:30 開始、筆記と実技のふりかえり
11:30 筆記審査
11:45 昼休み
12:30 実技審査
15:30 講評、終了


本研修のねらいは、安全で楽しく価値のある森づくり活動を進めていくために、「手道具とロープを用いて安全に木を倒すためのスキル」として、「伐木作業に絶対必要な折れ曲がり線・ツルづくり」を習得することです。 森づくり活動レベルアップ研修step1「伐採・草刈り作業の基本~ノコ・ナタ・カマの扱い方」を修了された方を対象におこなうもので、1日目と2日目に研修をおこない、3日目の審査会では研修で学んだことをチェックします。

今年の3/20(金祝)・3/21(土)に2日間の研修を開催しましたが、3/28(土)に予定していた3日目の審査会は、COVID-19感染拡大のために実施できませんでした。 その後、受講者の方々と講師との日程調整の末に、10/16(金)、11/22(日)の2日に分けて実施することになり、今回は3名の方が参加されました。

結果は、筆記審査の合格者が2名。実技審査の合格者が1名(もう1名は、受け口づくりの審査合格)でした。 研修から時間が空いてしまったために身につけたスキルが呼び覚まされなかったり、審査となると焦ってしまって実力を出し切れなかったりしたと思いますので、再挑戦する機会を設ける予定です。

11/22(日)の審査会を終えると、その次のステップとして、伐木に必要なロープワークの研修・審査会(3日間)を2021年2月~3月に予定しています。  

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