02月09日 (日)|横浜のDeepな森で雑木林の整備 in 瀬上市民の森
瀬上(せがみ)市民の森」は、横浜市内最大の緑地である円海山の一角にあり、横浜の原風景(里山景観)を深く感じることができる森です。
シンボルである「瀬上池」を中心に、樹林地、竹林、小川、湿地、谷戸田などがモザイクのように多様な環境をつくり、横浜で昔から棲んでいる沢山の生物が今も暮らしています。
ここでは、地権者、行政、市民団体が瀬上市民の森憲章に基づいて活動しており、この結果、リョウメンシダ・ヤブミョウガ、ヤマユリ・ヒトリシズカなども増えつつあります。
今回のミッションは、雑木林再生のお手伝いをしました。
活動場所となる、道場丸広場では、繁茂したネザサを根絶して、落葉広葉樹林にする活動が2年前から行われています。
計画の3年目となる今年は、で落葉広葉樹の苗木の植樹が予定されており、レンジャーズ活動では、昨年に続きネザサ刈りを現地団体の瀬上さとやまもりの会さんと一緒に行いました。
富士山がきれいに見えたな活動日でした。
~ミッション詳細~~~~~~~~~~~~~~~~~~
■場 所:瀬上市民の森
■日 時:2020年2月9日(日) 9:20~12:30
■現地団体:「瀬上さとやまもりの会」さん
■参加者:レンジャーズ13名、リーダー2名(NORA)、瀬上さとやまもりの会のみなさん
■作 業:落葉広葉樹植林の準備としてアズマネザサ刈り
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活動の様子です。
現地集合場所に到着。受け入れ団体の中塚さんより説明を受けます。
ラジオ体操をして身体をほぐすのと少し血を巡らせます。
準備が出来たら作業場所へ向かいます。
横浜の南の森は急峻な印象があります。途中休憩をはさみながら尾根近くまで上がります。
空が近くなってきました。もう少しです。 荷物を置き、支度をしながら作業について説明を受けます。
作業場所は去年と同じですが、アズマネザサがまた繁茂し始めてます。
刈り込みバサミと剪定バサミを使用しました。
みんなで分担しながらアズマネザサを刈っていきます。
どんどん刈っていきます。
少しボリュームが減ってきました。いい感じです。
かなり丁寧に刈り込めたのでさっぱりしました。すごいです。
一部広場で気になっていた部分もアタックします。ビフォーです(左)
アフターです。なんと柵が出現しました。あったんですね(右)
奥に見えるのは円海山の鉄塔。少し寒かったですが天気は良かったです。
作業終了です。皆さんお疲れ様でした。
あっ、皆さんの感想もらうの忘れました! そういえば最初の自己紹介も…
すみません、反省してます(by Tリーダー)
これに懲りずにまた皆さん参加してくださいね。