09月22日 (日)|野外体験活動を運営する人のための安全管理とコミュニケーション研修[~9/23]※満員御礼

令和元年度「緑と水の森林ファンド」助成事業

本研修の正式なタイトルは「参加型イベントを主催する心構えが変わる! 野外体験活動の安全管理とコミュニケーション研修~ファシリテーションの専門家が15のワークを通して導く深い気づきと温かい対話」です。
この長いタイトルに、研修の目的や特徴、想定している受講者のイメージなどを含めましたが、もう少し詳しく説明しましょう。

今回の研修プログラムは、イギリスの環境保全活動リーダー養成講座をベースに国内用に改良が加えられたもので、厳選された15のワークを通して、講師や参加者と対話を重ねながら、安全管理とコミュニケーションを実践的に学ぶものです。もともと、里山保全活動のリーダー養成用として開発されたものですが、野外での自然体験・環境教育など参加型イベントを運営する人全般に向けたプログラムとなっています。
講師には、「安全」で「楽しい」野外活動の普及に努めているファシリテーションの専門家・志賀壮史さんを福岡からお迎えします。志賀さんは、ファシリテーション・グラフィックの第一人者としても知られていて、そのゆるいイラストと温かい雰囲気のもとで、深い気づきと学びがえられるはずです。
この機会に、野外体験活動のための安全管理とコミュニケーションを学ぶ2日間の研修に参加してみませんか。

なお、志賀さんによるファシグラの魅力を知るには、「ファシリテーショングラフィックを学ぼう」(YouTube)をご覧ください。

日 時

2019年9月22日(日)・23日(月祝) 9:30~16:00

場 所

新治里山公園にいはる里山交流センター つどいの家
(JR横浜線「 十日市場駅」 徒歩15分)
アクセスは→こちら

内 容

1日目(9/22)「野外体験活動の現場リーダーって?」
・セッション1 :現場リーダーって何する人?
・セッション2 :コミュニケーション
・セッション3 :一日のプランニングと活動中の目配り
・まとめのディスカッション

2日目(9/23)「安全な活動のために」
・セッション4:安全管理と日頃からの取り組み
・セッション5:事故事例とヒヤリハット
・セッション6:自団体に持ち帰るために
・まとめのディスカッション

講 師

志賀壮史さん(NPO法人グリーンシティ福岡、NPO法人日本環境保全ボランティアネットワーク)

参加費

一般:1,000円(資料代として)
学生:無料

定 員

15名

対 象

里山保全ボランティア活動や、野外での自然体験・環境教育活動に関わっている方、野外での参加型イベントを運営している方など

主 催

NPO法人よこはま里山研究所・moridas(モリダス)

お申込み

定員に達しましたので、受付を締め切りました。

※当法人の個人情報の取り扱いについてはこちらをご覧下さい。

まちの近くで里山シゴトづくり | 活動予定